初めの第一歩
May 24, 2008/CHIeru ブログ
先日の日本教育新聞に、とても素敵な記事が載っていました。「心に残る講話術」というコーナーで、毎回現職の校長先生の講話についてのエピソードが取り上げられているのですが、そのときは【「1」という数字の持つ意味】というお話でした。コーナーのタイトルどおり、非常に心に残りました。
その校長先生は、新学年になった子どもたちに
「ゼロから1までと、1から100までは、どちらの距離が大きい?」
と問いかけました。子どもたちは思うほうに手を挙げます。結果、1から100との答えが大多数。さて答えは。
校長先生はこうおっしゃったそうです。
「考え方によってはどちらも正解。けれども、ゼロは何回足してもゼロ、1は積み重ねていけば大きなものになる。ゼロから「1」を獲得するまでが大変であり、たった「1」をおろそかにしないこと。まずは「初めの第一歩」が大切となる。」
その子どもたちは、きっと新しい学年になって、新しいことに取り組み、初めの一歩の大切さ、ゼロを1にすることの大変さを体験したのだろうなあと想像します。子どもたちの意欲を高め、学びを促進する校長先生の言葉、すばらしいと思いました。











