情報機器をうまく使う
May 31, 2008/CHIeru ブログ
先日新聞でこんな記事を読みました。
「防犯ブザーや携帯で助け呼べない 男子7割弱 女子5割超」
記事によれば、山形大学准教授ら研究グループが山形県の公立小学校1校の全児童530名に調査したところ、「危ないと思ったときに、防犯ブザーや携帯電話で助けを呼ぶことができるか」という問いに対して、できないとした児童男子女子それぞれ7割、5割弱だった、とのことです。
防犯ブザーや携帯電話を持たせていても、危険なときに使えなければ…とちょっと不安になる記事ですが、一方で、情報端末機器を使用して、子どもたちが校内や通学路にいるときにどんな気持ちでいるのかを測って保護者に知らせる実験を実施したところ、児童の多くが「ほっとする」「ややほっとする」と答えたそうです。このほか、保護者が望んでいる防犯対策として多かったのは「警察官による巡回の増員」や「ボランティアによる見守り隊の増員」であると記事には書かれていました。
私の家の近所にも小学校があり、毎朝保護者がボランティアで、登校中の子どもたちが交差点を安全に横断できるよう促したり、声をかけたりしています。そういう取り組みを見るたびに、情報機器だけですべてが解決できるのではないということを実感します。情報機器は道具で、それらの道具を人がうまく使うことで大きな効果や成果が出るものなのだと改めて感じる記事でした。
miyo











