ご存知ですか 「江戸しぐさ」
June 7, 2008/CHIeru ブログ
「江戸しぐさ」ってご存知ですか?
「傘かしげ」や「こぶし腰浮かせ」など、江戸時代に浸透していた、住民同士心地よく暮らしていくための工夫です。主な江戸しぐさには以下のようなものがあります。
| 肩引き | 雑踏ですれ違う際、互いに肩を引きぶつからないようにする |
| うかつあやまり | 謝る相手に対し自分も「私もうかつでした」など謝る。場がなごむ |
| 七三歩き | 道幅の3割分を歩き、残り7割を急ぐ人のためあける |
| 片目出ししぐさ | 道路を渡るとき、右見て左見てまた右見て安全確認 |
| あいづちしぐさ | 相手が話している時はしっかり聞き、話の腰を折らない |
| 許すこころ | 相手に非があっても頭ごなしに怒らず、許す心の余裕を持つ |
「七三歩き」は、エスカレーターで似たようなことがありますよね。右か左か、地域によって違うみたいですが、急ぐ人のために片側を空けておく、というのは江戸しぐさに含まれると思います。
ところで、これらの江戸しぐさ、「全部やっています。当たり前です。」という方はどれくらいいらっしゃるのでしょう。私は、残念ながら自信をもって「すべてやっています!」とは言い切れませんでした。
自己中心的な振る舞いは、誰かを傷つけたり、思わぬ事件に発展してしまったりすることがあります。でも、人と人とが気持ちよく暮らしていくためには、こういう工夫が必要ですよね。大人も子どもも、家庭でも学校でも、互いに思いやり、助け合うことの大切さを教えあうことはとても大切なことだと思います。
この江戸しぐさのことを知って以来、私も、電車に乗ったときや雨の日にはこれまで以上に気をつけるようになりました。今までやっていなかったことも、意識的にやるようになりました。皆様もぜひ、「江戸しぐさ」、伝えていきませんか。











