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あめりか便り(1)ニューヨーク郊外のキュートな動物

はじめまして、自称“あめりかの田舎もの”と申します。
これから暫くの間、隔週で掲載させていただくことになりました。

ところで、今年の1月末に都内近郊からニューヨークへ引越をしました。

ニューヨークと聞けば、自由の女神とその背後に立ち並ぶビルディングをイメージする人が多いはず。しかし、我が家のあるニューヨークは“大都会・ニューヨーク”ではありません。

“ビックアップル”との愛称をもつ“ニューヨーク・シティ”からローカル電車で80分。郊外という枠からも外れた、自然が豊かな“ニューヨーク州”の田舎町にあるのです。

“ニューヨーク・シティ”と“ニューヨーク州”。
地元の方は、ニューヨーク・シティのことを“シティ”と呼んで区別をします。

 

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これらの写真(上)は、我が家から徒歩2分圏内で見られる最近の様子です。

真冬は日中でも氷点下になるほど、北に位置しているニューヨーク州。

ところが、3月も半ばを過ぎると、春が行ったり来たりし始めます。
快晴が続くここ数日は、トレーナーで過ごせるぐらいの暖かな陽気となりました。

これだけ春めいてくると、ジッとしていられないのは自然の中で暮らす動物たちです。

 

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すまし顔のリスとウサギは、朝の9時前に自宅前の駐車場付近で撮影をしました。

何気なく青空を見上げたら「木の上にゴミが引っかかっている」。
「不心得物の仕業だね」と思ったその時、そのゴミが急に動き出しました。

 

4〜5mはあると思われる大木を、上手に歩くリスは2匹。
丸々としている割には、動きが機敏。フサフサの尻尾で器用にバランスを取りながら、高い位置にある枝から幹へ、再び枝へと自由自在に移動をします。

慌てて首にかけていたデジカメを構えましたが、カメラ目線でポーズを決めてくれるわけもなく、“あっ”という間にいなくなりました。撮影することができた写真は、これ1枚きりです。

一方で、茂みに視線を移すと、気持ちよさそうに朝日を浴びるウサギがいました。ピーターラビットのような野生のウサギを見たのは、この時が初めてです。
近所に住む友だちからは「そのうち、子ウサギも顔を出すよ!」。ぜひ子どもたちもカメラに収めたいところです。

日本で生活をしていた頃には想像できなかった風景が、ここにはあります。

こんな田舎暮らしの楽しさをお伝えすべく、地域密着型によるレポートを発信していきます。

 


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