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あめりか便り(3)価格アピールの工夫

こんにちは。あめりかの田舎ものです。
今回は、お買い物について触れてみたいと思います。

さて、日本に住んでいた頃は、新聞と共に毎日届けられたスーパーのチラシ。
ニューヨークの田舎では、郵便屋さんが週に一回の割合で配達をしてくれます。

 

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チラシに掲載される内容は、実に盛りだくさん。
どのスーパーも食品・日曜雑貨・薬・植物などの多種多彩な価格情報を記載するので、俄然ページ数が増えてしまうようです。
昨日配達をされたものの中には、12ページにも及ぶチラシがありました。

そのチラシについて、1ページあたりの価格掲載数を数えてみたところ、掲載数の少ないページで約30品目、多いページで約50品目もの商品価格が記載されています。

これが、毎週木曜日になると3〜4社ほど届くため、金曜日にはそれらを見比べながら買出しツアーの計画を練ることになるのです。

ところで、チラシを見ていておもしろいと思うのは、価格をアピールする一言です。

チラシの中には、“BUY ONE GET SECOND ONE(一つ買うと一つもらえる)”“YOU SAVE 2.00($2もお得)”“FINAL COST 3.99(結果的に $3.99)”など、顧客に対する価格アピールの文言が豊富に含まれており、商品特性を考慮に入れながら使い分けをしているようです。

例えば、11oz(311.85g)も入っている特大サイズのポテトチップスには、具体的な価格表記がなく、代わりに“BUY ONE GET SECOND ONE”とだけ記載されていました。
顧客が価格比較をした時に、数セントの価格差程度ではインパクトが薄いと考えたからでしょうか。

一方で、ケース売りのサイダーは、3for$12という価格の下に“-2 on3”の文字が記載されており“FINAL COST 3for$10”と強調されていました。

「今、当店で購入すると、あなたは$2もお得です」ということを意識した記載方法なのだと思いますが、割引額がドル単位になる場合、このような割引額を明確するチラシやCMをよく見かけます。

ちなみに“3for”というのは、この場合“3箱”という意味で、“**個で何ドル”という価格設定の場合には、この表記方法が使われます。

引越してきたばかりの頃は、価格情報を読み取るだけでも一苦労だったスーパーのチラシ。日々の生活に慣れてきた今では、土曜日の買出しに向けた価格チェックの作業が楽しくなっています。

 


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