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あめりか便り(20) Happy New Year!

新年 あけまして おめでとうございます。
今年もニューヨークでの生活の様子を、たくさんご紹介していきたいと思います。宜しくお願いします。

さて、ニュースで報道される、ニューヨークはタイムズ スクエアの様子をご覧になった方も多いのではないでしょうか。恒例の新年カウントダウンです。

歩けないほどの人でごった返すシティの中心地。
その様子を、私は友人宅のテレビで見ていました。今年の新年は「年越しを一緒にしませんか」と誘ってくれた近所の友人宅で迎えたのです。

初めて過ごすアメリカのお正月ですが、気がつけば日本らしい年越しをしたような感じがします。

そもそも昨年末は、約30年ぶりの“お餅つき”を体験しました。
ハディソン川の近くで日本の家庭料理を提供するレストラン“ご麺ください(※1)”で行われたイベントに参加し、搗きたてのお餅を目の前にして年の瀬を実感したのです。

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我々が同レストランへ伺ったのは、イベントも終盤に差し掛かった3時過ぎ。
しかし、店内に入ると日本人だけではなく、地元のアメリカの方で賑わっています。

ベランダに通じるドアの脇には、丸められたお餅と餡子(あんこ)・黄な粉・大根おろしなどの入ったお鍋やお皿が所狭しと並べられていました。中には、納豆という変り種も。
一口サイズのお餅を手にしたアメリカの方たちは、黄な粉にまぶしてパクリと口の中に入れています。

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「うちにいらっしゃる方は、日本食に慣れているので、お餅に抵抗のある方は少ないですね」とはご主人。「写真を撮らせていただけますか」とお願いをしたら、最後の一臼を搗いてくださいました(写真左)。

ご主人のお手製による杵と臼とが“ベタン”とぶつかり合う音が、氷点下の寒空に響き渡ります。お餅から立ち上る湯気が写真にはっきりと写るのは、その寒さのためです。リズミカルに15分も搗いていたでしょうか。臼を覗くと、もち米ともち米の玄米によるお餅が、美味しそうに光っていました。もちろん、粘りもこのとおり。

 

 

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その場では餡子と共にいただき、お土産にいただいた分は新年のお雑煮の中に入れて美味しくいただきました。 

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今回、アメリカでお正月を迎えるにあたり、初めて知ったことがあります。
それは、“Happy New Year!”という挨拶が、実は31日も1日以降も使える言葉であると言うことです。
てっきり新年の挨拶だけなのかと思っていたのですが、アメリカの人たちは、日本語で言う「良いお年を」と「あけまして おめでとうございます」を兼ねた言葉として使っています。

年が明け、この4日からESL(※2)のクラスも再開しました。
今年の課題は、「ボディーランゲージに頼りすぎることなく英語を話せるようになろう」。
こちらに住んでいるからには、一人でも多くの方と自分の言葉で話をし、地元のお友だちを増やしたいと考えています。そして、自由にインタビューをしブログの原稿を書ければ-そんな夢と共に、活きたアメリカをご紹介すべく頑張ります。

本年も宜しくお願い申し上げます。

(注)
※1 ご麺ください http://www.gomenkudasai.com/
※2 ESLとは、English as a Second Language の略であり、英語を母語としない成人向けのクラスに通っています。


ご感想メール、お待ちしております
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