あめりか便り(21) Nature
February 2, 2010/CHIeru ブログ
先日、Haiti(ハイチ)で大きな地震がありました。
そして今、我が家のテレビをつけると、アメリカではメジャーだと言われるテレビ局が、一斉に一つの番組を放送しています。普段は競合だと言われている各局が、全てHaiti復興に向けた、同じチャリティー番組を放送しているのです。その数、5~6局にも及ぶでしょうか。
2時間に渡り、テレビコマーシャルも入れず、出演者の名前も出さないこの番組には、アメリカで人気の高いアーティストたちが多数出演しています。
Los Angelesを始めとして、NewYork、イギリスはLondonのスタジオからミュージャンたちが歌を歌っているかと思えば、俳優を生業とする人たちは、各スタジオからコメントを寄せたり、寄付金を寄せる一般市民からの電話に出ています。
電話をとる、この有名人の数にもびっくりさせられます。
カメラがターンするところをざっと数えると、100名を超えるのではないかと思われる人たちが座っていました。その中には、映画界を代表するSteven Allan Spielberg(スティーブン・アラン・スピルバーグ)監督の姿も。
一方で、かつての大統領、Bill Clinton(ビル・クリントン)もスタジオからコメントを寄せていました。アメリカで1、2を争うIT企業やウェブサイトもこの番組と連携し、こぞってチャリティーとなるサービスを展開しています。
現在のHaitiを報じる映像を織り交ぜながら復興への寄付を募るこの協力体制には、アメリカの組織力と言うか、底力を見た気がします。
そして、Haitiで起きた災害の大きさを感じぜずにはいられません。
ところで、ニューヨークの冬は、冷え込む日が続いています。
「最低気温は、-8℃」という日も少なくないので、我が家の近くを流れるHudson Riverもこのとおり。
川面に浮くのは氷です。
全面氷結までは至っていませんが、かなりの量の氷が漂っています。シャッターを切る親指は、厚手の手袋をしていたにも係わらず、寒さで痛くなりました。
しかし、いくら寒いとは言え、今年の冬は地元の人も驚くぐらい雪が少なく、日中は10℃となる日もあります。元旦に積もった踝(くるぶし)まで埋まるこの雪も、ここ数日、暖かい日が続いたためか、すっかり溶けてしまいました。
自然の力には、勝てない。だからこそ、エコな生活を考えないではいられない今日この頃です。
<参考URL>
■ Hope For Haiti Now
https://www.hopeforhaitinow.org/Default.asp
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