<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<rss version="2.0">
    <channel>
        <title>Magazine（マガジン）</title>
        <link>http://magazine.chieru.net/magazine/</link>
        <description>年2回発行の教育雑誌「CHIeru.Magazine（チエルドットマガジン）」に掲載された記事を紹介しています。情報教育、語学教育、リメディアル教育など、幅広い分野の内容をお届けします。</description>
        <language>ja</language>
        <copyright>Copyright 2010</copyright>
        <lastBuildDate>Thu, 18 Mar 2010 13:16:12 +0900</lastBuildDate>
        <generator>http://www.sixapart.com/movabletype/</generator>
        <docs>http://www.rssboard.org/rss-specification</docs>
        
        <item>
            <title>一人が百歩よりも、百人の一歩</title>
            <description><![CDATA[<p>&nbsp;</p>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;">
    <a href="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img06/IMG_9116.jpg" class="thickbox"><img width="350" height="281" alt="IMG_9116.jpg" src="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img06/IMG_9116-thumb-350x281.jpg" class="mt-image-center" style="margin: 0pt auto 20px; text-align: center; display: block;" /></a><a class="thickbox" href="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img06/IMG_9140.jpg"><img width="250" height="163" style="margin: 0pt 0pt 20px 20px; float: right;" class="mt-image-right" src="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img06/IMG_9140-thumb-250x163.jpg" alt="IMG_9140.jpg" /></a>
</span>
<p class="lead">　奈良県との県境に連なる山々に囲まれた、三重県津市立太郎生小学校。全校児童38名のこの山間部の小学校で、今、&ldquo;異変&rdquo;が起きている。フラッシュ型教材をはじめとする授業でのICT活用が、めざましいスピードで広がりつつあるのだ。研究指定を受けているわけでもなく、ICTが得意な教員が揃っているわけでもない、この&ldquo;普通の小学校&rdquo;で、今、何が起きているのだろうか。</p>
<h3>2カ月前まで<br />
フラッシュ型教材を知らなかった！</h3>
<p>　授業取材のために太郎生小に足を踏み入れた我々は、いきなり驚かされた。全ての教室から、フラッシュ型教材特有の子どもたちの元気な声が聞こえてきたのだ。1年生から6年生まで、科目も国語や算数、理科など、そこかしこでフラッシュ型教材が使われていたのである。<br />
しかも、使い方も高度。1年生のクラス（児童数3名！）では、ひと桁の数字が書かれたフラッシュ型教材を使い、「これに2を足した数を答えて」「2を引いた数を答えて」「補数を答えて」と、同じ教材を発問を変えて繰り返し解かせていた。フラッシュ型教材の特長を熟知した、見事な活用だ。<br />
だが驚くのは、まだ早かった。授業を見て感心する我々に、中林校長先生は驚愕の事実を次々と教えてくれたのだ。<br />
「本校は、研究指定も受けていないし、ICTが得意な先生もいない」<br />
「実物投影機を使い始めたのは約1年前だが、今では全クラスに実物投影機とプロジェクタがある」<br />
そして、極めつけの事実はこれだ。<br />
「フラッシュ型教材の存在を私が知ったのは、たった2カ月前。（見事な活用をしていた）1年生の担任は、フラッシュ型教材を使い始めてまだ3日目です」</p>
<span style="display: inline;" class="mt-enclosure mt-enclosure-image">
    <a class="thickbox" href="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img06/IMG_9132.jpg"><img width="350" height="242" style="margin: 0pt auto 20px; text-align: center; display: block;" class="mt-image-center" src="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img06/IMG_9132-thumb-350x242.jpg" alt="IMG_9132.jpg" /></a>
</span>
<h3><font size="3">基礎学力を向上したい<br />
これが出発点</font></h3>
<p>　「学校全体で、基礎学力の向上に取り組みたい。全教職員の授業力をレベルアップし、勉強が苦手な子でも『わかる授業』を実現したい。この思いが、全ての出発点でした」（中林校長先生）<br />
基礎学力を向上させるには、反復学習や定着の確認が不可欠。そこで中林校長先生は、ICTの活用をスタートさせた。自らも実物投影機を使って授業を実施。子どもたちへ指導が通りやすくなる、理解しやすくなるといった効果を実感すると他の先生方にも活用を薦め、今や実物投影機は「黒板やチョークと同様に、授業に欠かせない機器」になった。<br />
そして09年10月、太郎生小はフラッシュ型教材と出会う。「フラッシュ型教材を知っていた教職員は皆無。それどころか教師の半数以上は、パワーポイントさえ使ったことがなかった」状態での出会いだったが、フラッシュ型教材は短期間で爆発的に広まった。その理由を尋ねると、中林先生は「機が熟していたのでしょうね」と話し始めた。<br />
「本校では、ICT活用と並ぶ基礎学力向上の&ldquo;二本柱&rdquo;として、『パワーアップタイム』（毎朝10分間実施するモジュール授業）を行っています。音読、速読、百人一首、計算などさまざまな活動をしていますが、紙のフラッシュカードも使っていた。だから、フラッシュ型教材に通じるノウハウが蓄積されていたし、同時に紙のカードは作成に手間がかかる、めくりづらいという課題も出てきていた。そこに紙のカードの課題を解決し、それ以上の効果を得られるフラッシュ型教材が入ってきたのです。先生方が飛びついたのは、必然と言えるでしょう」</p>
<h3><font size="3">校内研修で見えてきた、<br />
太郎生小の力の源</font></h3>
<p>　しかし「機が熟していた」だけで、全ての先生が活用し、しかも高度に使いこなせるものだろうか。その秘密を探るべく校内研修会に同席した我々は、再び驚かされることとなった。<br />
校内研はまず、実践報告から始まった。「こんなフラッシュ型教材を使ったら、こんな効果があった」と、ある先生が説明し始めると、すぐさま「今見せて！」と声が飛んだ。少々ぎこちない手つきでパソコンを操作して教材を披露すると、周りから「どんな発問したの？」「子どもはみんなわかった？」と、質問が続発。議論は一気に過熱した。<br />
「『3＋2』と表示して『5』と答えさせるよりも、『出てくる数字に2を足した数を答えましょう』と指示しながら『3』を表示し暗算させる方が、子どもの脳が活発に動いている感じがする」</p>
<dl class="capCenter350"><dt>
<span style="display: inline;" class="mt-enclosure mt-enclosure-image">
    <a href="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img06/2010_mag_01_03.jpg" class="thickbox"><img width="350" height="216" alt="2010_mag_01_03.jpg" src="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img06/2010_mag_01_03-thumb-350x216.jpg" class="mt-image-none" style="" /></a>
</span>
</dt><dd>４年生の算数では、上からひと桁までの概数を答えさせていた。</dd></dl>
<p>　「（チエル主催の）フラッシュ型教材活用セミナーで、『（教材の）枚数を増やすのではなく、少ない枚数で異なる発問をして繰り返しさせるのがいい』と聞かされ、目から鱗だった。この話を聞かなかったら、枚数をドンドン増やしていたかも」<br />
と、自分の体験に基づくコツを発表したかと思えば、議論は「子どもの指名方法」にも展開。<br />
「全員で答えるだけでなく、一人ずつ答える場も設けて、個々の理解度を把握するようにしている」<br />
「一人ずつ答えさせるときに間違えたら、全員で答えさせる。間違えた子どもを追い込み過ぎないよう配慮している」<br />
と、実践的な意見が続出した。さらに算数の指導方法や学級経営のあり方にまで波及。校内研の目的は「わかりやすい授業の実現」「授業力・指導力の向上」そして「基礎学力の向上」だと全員が理解していることがよくわかった。<br />
太郎生小の校内研を見て、私は思った。　「まるで企業の営業会議、&ldquo;ワイガヤ&rdquo;のようだ」と。年上だろうが年下だろうが遠慮なく意見を戦わせる雰囲気。そして「いいものを知りたい、教わりたい。自分の授業に取り入れたい」と、どん欲に学ぶ姿勢。先生たちの目は、「この研修で何かを得て帰ろう」という強い意志で輝いていた。これが、太郎生小の力の源なのだ。<br />
「一人が百歩よりも、百人の一歩。学校全体で取り組んでいるから、『自分もやってみよう』と意欲がわき、相乗効果で高め合える。教師なら誰でも、授業力を高めたい、子どもに力を付けさせたいと願うものです。子どもが成長する姿を目の当たりにしているから、ICTの力を信じているから、みんなどん欲に取り組むのです」（中林校長先生）わかっていない子どもが<br />
いることがわかった</p>
<p>　最後に、少し意地悪な質問をしてみた。太郎生小は、どのクラスも10名以下の少人数。教師の指示は通りやすいし、個別指導もしやすい。なのにフラッシュ型教材を使うのはなぜなのだろうか。<br />
「ある先生が、こんなことを言っていました。『フラッシュ型教材を使うようになって、理解していると思っていた子どもが実はわかっていない事実が判明し、ショックを受けた』と。少人数学級は、確かに子ども一人ひとりを把握しやすいですが、全てを把握するのは簡単なことではない。フラッシュ型教材はその事実に気づかせてくれました。謙虚な気持ちで子どもたちを日々見るべきだと、再認識させてくれました。<br />
個別指導ももちろん大事です。しかし、授業力のない教師が個別指導をしても効果はない。一斉授業の質を上げれば、教師の授業力が上がり、個別指導力も高まります」<br />
明治8年開校という伝統ある太郎生小は、残念ながら本年度をもって閉校する。だが、中林校長先生は力強くこう言う。<br />
「フラッシュ型教材を使い始めたのがたまたま閉校の年だっただけ。教師として当たり前のことをやっているだけです」<br />
太郎生小の&ldquo;遺伝子&rdquo;は、先生方や子どもたちによって、今後も受け継がれ、別の場所でまた花を咲かせることだろう。</p>
<dl class="capCenter500"><dt>
<span style="display: inline;" class="mt-enclosure mt-enclosure-image">
    <form style="display: inline;" class="mt-enclosure mt-enclosure-image" mt:asset-id="2669">
        <a class="thickbox" href="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img06/2010_IMG_9151.jpg"><img width="500" height="146" style="" class="mt-image-none" src="http://magazine.chieru.net/magazine/assets_c/2010/03/2010_IMG_9151-thumb-500x146.jpg" alt="2010_IMG_9151.jpg" /></a>
    </span>
</form>
</dt><dd>「わかる授業づくり」につながる研修を続けていきたいと、中林校長先生。</dd></dl>
<p>&nbsp;</p>
<div class="column">
<p><strong>フラッシュ型教材はシンプル<br />
だからこそおもしろい</strong></p>
<dl class="capLeft150"><dt>      <a class="thickbox" href="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img06/2010_oosawa.jpg"><img width="150" height="137" style="" class="mt-image-none" src="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img06/2010_oosawa-thumb-150x137.jpg" alt="2010_oosawa.jpg" /></a>  </dt><dd>4年生担任<br />
大澤 由美乃 先生</dd></dl>
<p>太郎生小の先生方に、フラッシュ型教材の良さや効果を聞いてみた。<br />
「フラッシュ型教材を使うようになって、子どもに自信がつきました。特に勉強が苦手な子が、間違えることを恐れなくなった。取り組むうちに正解が増え、自信がついてきたのです。プリントの練習問題を10問解く時間で、フラッシュ型教材は何倍もの練習をできる。練習量が増える分、定着しやすいですね」（4年担任・大澤由美乃先生）<br />
「フラッシュ型教材はとてもシンプル。だからこそいろいろな使い方や発問を工夫する余地がある。そこがおもしろいですね」（1年担任・田中英美子先生）<br />
「フラッシュ型教材は、授業への親和性が高い。今までつちかった発問や指導方法をそのまま使えます。だから先生たちも取り入れやすいのです」 （中林校長先生）<br />
「『この知識がまだ定着してないな』と感じたら、フラッシュ型教材でピンポイントで鍛えられる。基礎基本を徹底できますね」（2年担任・藤田泰司先生）</p>
</div>
<div class="column">
<p><strong>フラッシュ型教材が<br />
太郎生小にもたらしたもの</strong></p>
<dl class="capLeft150"><dt>     <a class="thickbox" href="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img06/2010_horita.jpg"><img width="150" height="137" style="" class="mt-image-none" src="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img06/2010_horita-thumb-150x137.jpg" alt="2010_horita.jpg" /></a>  </dt><dd>玉川大学学術研究所・准教授 堀田 龍也 先生</dd></dl>
<p>　フラッシュ型教材を使い始めたことで、太郎生小の先生方は「理解できていると思っていた子が、実はちゃんと覚えられていない」ことに気づきました。この現実に気づけたことが素晴らしいと私は思いますし、フラッシュ型教材の特長が現れていると思います。一斉に答えさせながら一人ひとりの口の動きをチェックしたり、一人ひとり順番に当てることで、個々の理解度をしっかり把握できる。大人数学級でも少人数学級でも、一人ひとりをしっかり見る難しさや大切さは変わりません。<br />
そのことを実感した太郎生小の先生たちは、「もっと子どもをよく見よう」「みんなにわかる指導をしよう」と、全教職員が一丸となりました。フラッシュ型教材を使う場面や発問、つけさせたい学力について日常的に話し合い、情報交換や教材共有を推進。ＩＣＴに詳しい先生が苦手な先生に教える&ldquo;一方通行&rdquo;ではなく、教材の作り方から発問、指導方法、授業計画までアドバイスし合う&ldquo;双方向&rdquo;で、高め合った。全教職員が一人も漏れることなく取り組んだから、これほど短期間で活用が広まり、学校全体で基礎学力を押し上げられているのでしょう。</p>
</div>
<p>&nbsp;</p>]]></description>
            <link>http://magazine.chieru.net/magazine/2010/03/post-50.html</link>
            <guid>http://magazine.chieru.net/magazine/2010/03/post-50.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">2010（小学校／中学校）</category>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">小・中学校</category>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">授業で役立つ教材</category>
            
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">フラッシュ型教材</category>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">e-Teachers</category>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">津市立太郎生小学校</category>
            
            <pubDate>Thu, 18 Mar 2010 13:16:12 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>アナログとe-Learning、両学習の効果で英検合格を目指す</title>
            <description><![CDATA[<dl class="capCenter350"> 				<dt>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;">
    <a class="thickbox" href="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img06/2009_mag_13_04.jpg"><img alt="2009_mag_13_04.jpg" width="350" height="232" class="mt-image-none" style="" src="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img06/2009_mag_13_04-thumb-350x232.jpg" /></a>
</span>
</dt></dl>
<p class="lead">　國學院大學栃木短期大学では、２００９年４月の講義からフルデジタルCALLシステム『CaLabo EX』を活用している。さらに、個別学習のデジタル教材として『旺文社・英検ＣＡＴ』等を採用。新学期が始まってから約１ヶ月半、積極的にＩＣＴ活用に取り組んでこられた同校の特任教授・飯田學而先生のもとを訪れ、お話を伺った。</p>
<h3>苦手な英語もマイペースでe-Learning</h3>
<dl class="capRight250"> 			<dt>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;">
    <a class="thickbox" href="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img06/2009_mag_13_01.jpg"><img alt="2009_mag_13_01.jpg" width="250" height="158" class="mt-image-none" style="" src="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img06/2009_mag_13_01-thumb-250x158.jpg" /></a>
</span>
</dt> 			<dd>小テストの間、飯田先生は机間指導で学生たちの様子をしっかりと見ていた。</dd> 			</dl>
<p>　当日は、商学科の１年生を対象にした『フレッシュマン・イングリッシュ』が行われていた。飯田先生は、『CaLabo EX』で手際よく出欠を確認すると、学生たちに向きなおった。<br />
　「それでは、いつものテストから始めましょう」<br />
　この講義では、毎回最初に小テストが行われている。書画カメラを通じて、英検３級の過去問が学生たちの中間モニタへ投影された。<br />
　取材当日の翌週に英検模試を控えていたため、今回はまさに「模試の模試」。配布された解答用紙に書き込む学生たちの表情は真剣そのもの。<br />
　１０分後、解答用紙を集めた飯田先生はすぐに採点に入ったが、その間、学生たちに取り組ませたのはe-leaningでの個別学習だ。前期の目標・英検３級合格へ向けた対策として、e‐Learningアプライアンスサーバ『eNetLibe』対応のデジタル教材『英検全問題シリーズ』を活用している。<br />
　本教材には、英検の試験問題が詳しい解説とともに掲載されており、面接問題も試験官の問いかけから応答例まで完全収録。飯田先生は、毎時間、この教材を使って実践的な個別学習に取り組ませている。</p>
<h3>スタートを前に、『旺文社・英検ＣＡＴ』を<br />
先生自ら体験！</h3>
<dl class="capRight250"> 			<dt>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;">
    <a class="thickbox" href="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img06/2009_mag_13_02.jpg"><img alt="2009_mag_13_02.jpg" width="250" height="171" class="mt-image-none" style="" src="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img06/2009_mag_13_02-thumb-250x171.jpg" /></a>
</span>
</dt> 			<dd>小テストの選択肢（other、the other等）の使い分けをペンを例にして明快に解説。</dd> 			</dl>
<p>　採点を終えた飯田先生は、学生たちに解答用紙を戻すと、一問ずつ丁寧に解説を始めた。<br />
　「I know that girl (　　) blond hair. 選択肢は、1.who　2.on　3.whose　4.withですが、空欄の後は名詞だけだから関係代名詞のwhoやwhoseは入りませんね。残りはonかwithです。onは『〜の上に』と覚えていると思いますが、基本の意味は『接触している』です。　ブロンドヘアーがくっついている、というのはおかしいよね。ですから、答はwith」<br />
　分かりやすい飯田先生の説明に、学生たちは時折うなずきながらペンを走らせた。返されたばかりのテスト用紙を前に、自分が間違えた問題にはより色濃くポイントを書き込んでいく。<br />
　その後、残りの１５分を再びe-Learningの個別学習の時間にあてて、その日の講義は終了した。<br />
　同校では、『eNetLibe』対応教材以外にも、英検対策のデジタル教材として『旺文社・英検ＣＡＴ』を導入。学生たちは、校内や自宅でe-Learningに励んでいる。<br />
　昨年までは、主にTOEICの練習問題に取り組ませていた同校だが、英語力をもっと基礎から底上げしようと、今年度から５級から設定のある英検にシフトしたのだ。<br />
　現在、学生たちに『旺文社・英検ＣＡＴ』での個別学習を勧めている飯田先生だが、春休みの間に、なんとご自身で問題をすべて解いたのだという。<br />
　「どんな教材か確かめてからでないと、学生にさせるわけにいきませんから」<br />
　飯田先生の英語教育に対する真摯な姿勢が伺える。<br />
　CALL教室での講義を始めてわずか１ヶ月半ながら、すっかり機能を使いこなしている観のある飯田先生だが、「機械に全てまかせてしまってはいけない」とも語る。<br />
　「小テストは学生に手書きで解答させ、私が自分で採点して解説しています。そして、学生たちの顔を見ながら語法・文法を説明して、表情の変化で、理解したかどうかを確認しながら進めているのです。講義に人と人の会話がある中にe-Learningを取り入れる。アナログとe-Learningを組み合わせることが大切だと思います」<br />
　学生たちと正面からコミュニケーションを図りながら、新たな取り組みであるe-Learningを巧みに取り入れている飯田先生。同校では、今後もCALLシステムやe-Learningを良いバランスで活用しながら、学生たちの学力を高めていくことだろう。</p>]]></description>
            <link>http://magazine.chieru.net/magazine/2009/08/elearning-3.html</link>
            <guid>http://magazine.chieru.net/magazine/2009/08/elearning-3.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">大学</category>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">資格試験に役立つ教材</category>
            
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">CaLabo EX</category>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">英検</category>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">國學院大學栃木短期大学</category>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">旺文社・英検CAT</category>
            
            <pubDate>Tue, 25 Aug 2009 23:31:45 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>授業にe-Learningを連携させ、徹底した「英検対策」を図る！</title>
            <description><![CDATA[<dl class="capCenter350"> 				<dt>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;">
    <a class="thickbox" href="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img06/2009_mag_12_03.jpg"><img alt="2009_mag_12_03.jpg" width="350" height="245" class="mt-image-none" style="" src="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img06/2009_mag_12_03-thumb-350x245.jpg" /></a>
</span>
</dt></dl>
<p class="lead">　中高生にとって代表的な英語の資格試験である「英検」には、２００８年度だけで合計１８０万２７２８人の中学生・高校生が受験した（英検公式ＨＰ「受験の状況」より）。相愛中学校・高等学校では、学校全体で英検の資格取得に力を注いでいる。今年度からは、さらに、英検対策として『旺文社・英検ＣＡＴ』を活用しており、英語科の林 康宏先生を訪ね、日々の運用状況を具体的に伺った。</p>
<h3>今年度から「英検」に注力。<br />
『旺文社・英検ＣＡＴ』を週１〜２回活用</h3>
<dl class="capRight250"> 			<dt>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;">
    <a class="thickbox" href="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img06/2009_mag_12_02.jpg"><img alt="2009_mag_12_02.jpg" width="250" height="182" class="mt-image-none" style="" src="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img06/2009_mag_12_02-thumb-250x182.jpg" /></a>
</span>
</dt> 			<dd>林先生「英語が苦手な生徒でも『旺文社・英検CAT』で中学レベルから復習できます」</dd> 			</dl>
<p>　林先生によると、相愛中学校・高等学校が特に英検に注力するようになったのは今年度からという。<br />
　「英検は大学受験の資格のひとつにもなりますし、英検の勉強をすること自体が、受験勉強にもつながります。生徒にも資格取得という目標が出来て、モチベーションがあがっているようです」<br />
　同校が英検対策に『旺文社・英検ＣＡＴ』を本格稼働したのは今年度の５月初旬だ。使用開始から約１か月だが、林先生にお話を伺うと、すでに授業で『旺文社・英検ＣＡＴ』を取り入れているという。<br />
　「英語コミュニケーション・コースと特進コースの『資格演習』の授業では、『旺文社・英検ＣＡＴ』を使っています。それ以外のコースでも、週に１回は、授業で取り組んでいます」<br />
　さらに、同校では、英検の試験１週間前に『旺文社・英検ＣＡＴ』が導入されている情報演習室を放課後に開放して活用する予定だ。</p>
<h3>英検５級から準１級まで...<br />
中学生も高校生も大いに活用！</h3>
<dl class="capRight250"> 			<dt>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;">
    <a class="thickbox" href="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img06/2009_mag_12_04.jpg"><img alt="2009_mag_12_04.jpg" width="250" height="188" class="mt-image-none" style="" src="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img06/2009_mag_12_04-thumb-250x188.jpg" /></a>
</span>
</dt> 			<dd>同校では、『旺文社・英検CAT』の4つあるメニューのうち特に「語いクイズ」の人気が高い。</dd> 			</dl>
<p>　同校は、以前、英検対策に別のe-Learningソフトを導入していたが、林先生は、『旺文社・英検ＣＡＴ』に変えたことで複数の利点を感じているという。<br />
　「これまでのものは、準２級、２級と、それぞれ級別の購入だったため、必然的に使用できる学年も限られていましたが、『旺文社・英検ＣＡＴ』には５級から準１級までの教材が含まれているので、中学から高校まで生徒のレベルに合わせて使えるようになりました。また、『旺文社・英検ＣＡＴ』は、管理画面で一人ひとりの取り組みの様子が分かるのもうれしいですね。以前のソフトは、こういう管理が出来なかったので、特に有効です」<br />
　さらに、林先生は、『旺文社・英検ＣＡＴ』の教材としてのクオリティにも満足していると続けてくれた。<br />
　「『語いクイズ』と『文法ドリル』が良いですね。中でも、『語いクイズ』は、単語と熟語が１回に約３０問出題されるので、短いクールで学習が完結できます。だからこそ、授業に取り入れやすいし、効率よく学べるのです」<br />
　林先生は、正答・誤答・未習得の単語や熟語が分かる履歴機能も、生徒の次の学習目標に出来るので気に入っているようだ。<br />
　最後に、林先生に今後の目標について伺った。<br />
　「普段の授業と『旺文社・英検ＣＡＴ』をさらに連携させていきたいです。５０分の授業の中で、どうすれば効果的に取り入れられるかを考えていきます」<br />
　生徒たちのために、常により良い授業を、と心がけている林先生。相愛中学校・高等学校の生徒一人ひとりの英語力の向上を念頭に、今後もさらに『旺文社・英検ＣＡＴ』を活用していくにちがいない。</p>]]></description>
            <link>http://magazine.chieru.net/magazine/2009/08/elearning-2.html</link>
            <guid>http://magazine.chieru.net/magazine/2009/08/elearning-2.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">英語力アップに役立つ教材</category>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">高校</category>
            
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">相愛中学校・高等学校</category>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">英検</category>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">旺文社・英検CAT</category>
            
            <pubDate>Tue, 25 Aug 2009 23:19:53 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>レスポンス・システムの活用法は無限に広がる！</title>
            <description><![CDATA[<dl class="capCenter350"> 				<dt> <span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a class="thickbox" href="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img06/2009_mag_11_02.jpg"><img alt="2009_mag_11_02.jpg" width="350" height="243" class="mt-image-none" style="" src="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img06/2009_mag_11_02-thumb-350x243.jpg" /></a></span> </dt> 				<dd>研究総会で先生方を対象に実施されたアンケート（注：グラフは当日の数値を再現して制作）（グラフ1） </dd> 				</dl> <p class="lead">　今年２月、新宿区教育研究会の研究総会が開催された。４００名近くの先生方が集まった会場で、即座にアンケート結果が集計できる『Interwrite Response』が活用されたという。<br /> 　同研究会視聴覚部に所属しており、昨年、部会の研究授業でも『Interwrite Response』を利用された、新宿区立四谷小学校の宇野直木先生にお話を伺った。</p> <h3>各学校での「視聴覚機器」の現状が<br /> はっきりと見えてきた！</h3> <dl class="capRight250"> 			<dt> <span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a class="thickbox" href="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img06/2009_mag_11_04.jpg"><img alt="2009_mag_11_04.jpg" width="250" height="296" class="mt-image-none" style="" src="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img06/2009_mag_11_04-thumb-250x296.jpg" /></a></span> </dt></dl> <p>　新宿区教育研究会の研究総会では、視聴覚部の発表者が「視聴覚機器」について、『Interwrite Response』を使って、次のようなアンケートを実施した。<br /> 　アンケート結果は、１位「電子黒板」、２位「拡大プリンター」、３位「実物投影機」...と、即時に集計・グラフ化されてスクリーンに映し出された（グラフ１参照）。<br /> 　２つ目は、実態調査として「３学期にどの視聴覚機器を使って授業を行いましたか？」という質問。ご覧のように、１位「パソコン」、２位「使っていない」がグンと飛び出しているという特徴的な結果となった（グラフ２参照）。<br /> 　このように、アンケート結果がその場で表示されるため、研究総会のような大人数の集まりでは特に有用性が高い。</p> <p>　『Interwrite Response』は、無線リモコンとパソコン、プロジェクターがあれば、確認テストやアンケートが手軽に行えるオーディエンス・レスポンス・システムだ。問題作成にはパワーポイントを使えるため、新たなソフトの操作を覚える負担が軽減される。<br /> 　一方、回答は、一人ひとり配られるリモコンで行う。リモコンの数字を押して送信すると、全員がそろったところですぐに自動的に集計され、グラフとなって表示される仕組み。フィードバックが容易なうえ、回答する側にも参加意識が生まれて、会場も大いに盛り上がる、という効果もある。</p> <h3>「情報モラルにも活用」など、<br /> さまざまなアイディアが...</h3> <dl class="capRight250"> 			<dt> <span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a class="thickbox" href="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img06/2009_mag_11_03.jpg"><img alt="2009_mag_11_03.jpg" width="250" height="182" class="mt-image-none" style="" src="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img06/2009_mag_11_03-thumb-250x182.jpg" /></a></span> </dt></dl> <p>　大勢の意見を効率的に測ることのできる『Interwrite Response』だが、教育現場ではどのような活用の場面が考えられるだろうか。<br /> 　普段からＩＣＴ機器を存分に活用されている宇野先生に尋ねると、次のようなご意見がかえってきた。<br /> 　「たとえば、都内の各学校で子どもたちの安全教育をテーマに年１回開催される『セーフティ教室』には、保護者の方も一緒に参加します。授業後の懇談会などでレスポンス・システムを使えば、保護者のみなさんの考えが明確に分かるのではないでしょうか」<br /> 　さらに、宇野先生は、情報モラル教育にも『Interwrite Response』が活用できると続けた。宇野先生は、前述の部会の研究授業で、６年生を対象に情報モラルをテーマに授業をしたが、その際、レスポンス・システムの「本音を引き出す力」を感じたという。<br /> 　「子どもたちにアンケートをとる際、回答者が特定できないよう配慮が必要な場合もあります。個人が特定できてしまうと、（たとえば、ソフトやファイルのダウンロード、プロフの公開等）『○○さんがやっているなら...』という意識が生まれる可能性があります。しかし、クラスの現状は正しく把握しておきたい。だからこそ、『Interwrite Response』は非常に有効であると感じました。デリケートな題材でも、子どもは本音で答えやすいし、教師も個人情報を守った形でクラスの実態として扱えるので、道徳の時間等で使うのも有効ですね」<br /> 　宇野先生によると、子どもたちと保護者が本音を交換するコミュニケーション・ツールとしても使えるだろうとのこと。<br /> 　まさに宇野先生の豊富なアイディアで、レスポンス・システムの新たな可能性が見えてきた。</p>]]></description>
            <link>http://magazine.chieru.net/magazine/2009/08/post-49.html</link>
            <guid>http://magazine.chieru.net/magazine/2009/08/post-49.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">2009（小学校／中学校）</category>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">小・中学校</category>
            
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">レスポンス・システム</category>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">Interwrite Response</category>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">新宿区立四谷小学校</category>
            
            <pubDate>Wed, 12 Aug 2009 12:11:05 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title> コンピュータの利活用を通じて「人との関わり」を学ぶ</title>
            <description><![CDATA[<dl class="capCenter350"> 				<dt> <span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a class="thickbox" href="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img06/2009_mag_10_02.jpg"><img alt="2009_mag_10_02.jpg" width="350" height="240" class="mt-image-none" style="" src="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img06/2009_mag_10_02-thumb-350x240.jpg" /></a></span> </dt></dl> <p class="lead">　山形県の北部に位置する鮭川村。村名の由来ともなっている鮭川は国内でも有数の清流として、また愛好家には「幻の魚」と呼ばれるサクラマスの釣り場としても知られている。<br /> 　そんな鮭川のすぐそばにあるのが、２００５年の統合で今では村内唯一の中学校となった鮭川村立鮭川中学校。２００８年度末にパソコン教室が一新されたばかりの同校を訪ね、技術科の高山久先生にお話を伺った。</p> <h3>効果的にＩＣＴを活用するための<br /> 新しいパソコン教室</h3> <dl class="capRight250"> 			<dt> <span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a class="thickbox" href="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img06/2009_mag_10_03.jpg"><img alt="2009_mag_10_03.jpg" width="250" height="166" class="mt-image-none" style="" src="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img06/2009_mag_10_03-thumb-250x166.jpg" /></a></span> </dt> 			<dd>リニューアルされたばかりのパソコン教室には、最新スペックのPCが並んでいる。 </dd> 			</dl> <p>　２００９年度から新しくなったばかりのパソコン教室だが、現在は高山先生が担当する技術科や、総合的な学習の時間での活用が中心となっている。他の先生方も新しいパソコン教室の利用研修には参加されており、今後は他の教科でも大いに活用されていくことだろう。<br /> 　この新しいパソコン教室には、授業の中でＩＣＴを最大限に活用するための、様々な工夫が凝らされている。チエルの製品も多数導入されており、先生と生徒たちのＩＣＴ利活用を支えている。その具体的な使用方法を伺ってみよう。</p> <h3>サムネイル画像をスクリーンに投影<br /> しながら授業を行う</h3> <dl class="capRight250"> 			<dt> <span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a class="thickbox" href="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img06/2009_mag_10_04.jpg"><img alt="2009_mag_10_04.jpg" width="250" height="166" class="mt-image-none" style="" src="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img06/2009_mag_10_04-thumb-250x166.jpg" /></a></span> </dt> 			<dd>教卓の様子。右側のディスプレイに生徒の操作状態が常に表示されている。 </dd> 			</dl> <p>　教卓の先生ＰＣを見せていただくと、デュアルモニタの一方のディスプレイには授業支援システム『InterCLASS』が起動していた。<br /> 　高山先生は、授業中は『InterCLASS』をいつも立ち上げた状態にしているという。『InterCLASS』のコントロール画面には全生徒ＰＣの画面の状態がサムネイルとして表示される。本来は先生が生徒の操作状態を把握するための機能だが、高山先生はこの画面を教室前方のスクリーンにプロジェクタで投影して授業をするのだという。<br /> 　「こうすることで、子どもたちは自分の作業が他の生徒と同じ状態なのかを常に確認しながら進められます。みんなスクリーンを見ながら作業をしています」<br /> 　効果的・効率的に授業を進めるための工夫の一例と言えるだろう。</p> <h3>学校のパソコン教室に不可欠な<br /> セキュリティ対策</h3> <p>　もうひとつ、円滑な授業を成り立たせる上で欠かせないのが、システムリカバリソフト『WinKeeper』だ。昨年度までの旧システムにはこうした仕組みがなく、今回の更新の際に高山先生が特に希望したのが、このリカバリソフトだという。不特定多数の生徒たちが共用する教室のＰＣには、設定が変わってしまったり、必要なファイルが消えてしまったりといったトラブルがつきまとう。常に安定した学習環境を保つため、リカバリソフトは必須だと高山先生は言う。<br /> 　「前任校では別のリカバリソフトを使っていました。『WinKeeper』は任意のフォルダを復元対象外に設定できるため、作業途中のファイルや次回以降の授業でも継続して使うファイルを置いておけるので、とても便利です」<br /> 　リカバリソフトの導入を切望した高山先生も、実際に導入された『WinKeeper』は「まさにイメージどおりの製品だった」と太鼓判を押してくださった。</p> <p>　高山先生も必須と言い切るリカバリソフトだが、前任校ではひとつ悩みがあったようだ。常にコンピュータが一定の環境に保たれるが故に、起動すると毎回アップデートを促すメッセージが表示されてしまう。<br /> 　「アップデートは非常に重要だが、学校の実態としては、されていないケースが多いのでは？」と高山先生は指摘する。アップデートが実行されるには時間がかかるし、何より一度始まってしまうと完了までは他の作業をストップせざるを得ないからだ。<br /> 　  このなやみを解消したのが『InterMANAGER』。設定されたスケジュールに従い自動的にアップデートを実行する仕組みを実現している。「アップデートは夜間に行われるため、動作を見たことはないのですが、大変助かっています」と高山先生。</p> <dl class="capCenter350"> 				<dt> <span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a class="thickbox" href="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img06/2009_mag_10_05.jpg"><img alt="2009_mag_10_05.jpg" width="350" height="232" class="mt-image-none" style="" src="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img06/2009_mag_10_05-thumb-350x232.jpg" /></a></span> </dt> 				<dd>豊かな自然に囲まれる鮭川中学校。すぐ近くを清流・鮭川が流れている。 </dd> 				</dl> <h3>最近の子供たちは教員が思っている<br /> 以上にＩＣＴスキルが高い</h3> <p>　これらのコンピュータ自体のセキュリティ対策と並んで重要なのが、インターネット上の有害情報への対策であるＷｅｂフィルタリング。ここ鮭川中学校では『InterSafe』が搭載されたオールインワンサーバの『eNetStar』を利用している。<br /> 　「最近の子どもたちは家庭でもインターネットを利用しており、我々教員が思っている以上にスキルが高いのです。掲示板やチャットだけでなく、動画サイトで動画を見たり、Ｗｅｂメールを使ったやり取りなどは当たり前のようにやっています」<br /> 　しかし、こうしたインターネットの活用は、時には授業の妨げとなってしまうこともある。先に挙げたようなサイトは『InterSafe』で閲覧を規制することができるため、安心して授業でＩＣＴを活用できるというわけだ。</p> <h3>今後は動画の活用と<br /> グループワークに取り組みたい</h3> <dl class="capRight250"> 			<dt> <span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a class="thickbox" href="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img06/2009_mag_10_06.jpg"><img alt="2009_mag_10_06.jpg" width="250" height="251" class="mt-image-none" style="" src="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img06/2009_mag_10_06-thumb-250x251.jpg" /></a></span> </dt> 			<dd>天吊のプロジェクタ。これ以外にも持ち運んで使えるプロジェクタが4台あり、普通教室でも活用されている。 </dd> 			</dl> <p>　最後に高山先生は、今後取り組んでみたいと考えている授業の計画について話してくれた。<br /> 　「ひとつは動画の活用です。『InterCLASS』では、先生ＰＣから配信した動画を生徒ＰＣで保存する機能があるので、それを使って動画編集に活用したいと考えています」<br /> 　３年生の授業では、これまでも村の紹介や学校紹介の３０秒ＣＭを作る実践をしてきたというが、動画を扱うとどうしても処理が重いため、これまでは静止画やPowerPointを利用していた。今回の更新でＰＣは最新モデルとなり、動画編集にも十分耐えるスペックとなった。そこで、これまでは難しかった動画を使った実践を考えているのだという。<br /> 　「子どもに動画を撮らせるのは難しいが、学校では運動会や文化祭などで撮影した動画がたくさんあります。これらをうまく活用することで、動画編集に取り組んでみたいですね」</p> <p>　もうひとつがグループワークで、こちらも『InterCLASS』の機能を活用した授業実践を計画している。『InterCLASS』にはグループで１台のＰＣを共有して共同作業をするグループワークという機能があるが、それを活用して数名のグループ単位で１つの作品を作らせようというアイディアだ。<br /> 　「基本的には、これまで紙とペンでやっていたことを、ＩＣＴを使ってやるということです。大事なのはグループでの活動を通じて、コミュニケーション・スキルを磨くという点ですね」<br /> 　具体例として、生徒たちが作った作品を見せてくれた。簡易的なアニメーション画像を作ることができるフリーソフトで作成したもので、言わばパソコンで作る「パラパラまんが」のようなものだ。このような作品も、１人で１作品を作るのではなく、グループで作業させることに意義があるという。</p> <p>　「動画を使った学校紹介でも、グループワークでも、重要なのは『人との関わり』ということです」<br /> 　先にも触れたように、今の子どもたちはコンピュータを操作するということに関しては、すでに高いスキルを持っている。これからは「情報をどう扱うか」というスキルを身につけていかなくてはいけない、と高山先生は言う。<br /> 　単に動画や音声の取り扱いを学ぶということではない。自らの作品を互いに発表しあうことで「情報」というもののあり方を学ばせたい。例えば、自分の作品を見て誰かが嫌な思いをするようなことになったとしたら、それはなぜなのかを考える。そうした取り組みによって、真の「情報」を扱うスキル、そして他者とのコミュニケーション・スキルを身につけることができる。これが高山先生の次の取り組みだ。今後の成果に注目したい。</p>]]></description>
            <link>http://magazine.chieru.net/magazine/2009/08/post-48.html</link>
            <guid>http://magazine.chieru.net/magazine/2009/08/post-48.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">2009（小学校／中学校）</category>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">小・中学校</category>
            
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">eNetStar</category>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">鮭川村立鮭川中学校</category>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">InterCLASS</category>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">InterMANAGER</category>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">InterSafe</category>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">WinKeeper</category>
            
            <pubDate>Wed, 12 Aug 2009 12:04:39 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>親身のサービス、サポートが認められ、5年連続で優秀ベンダー賞を受賞！</title>
            <description><![CDATA[<dl class="capCenter350"> 				<dt> <span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a class="thickbox" href="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img06/2009_mag_09_03.jpg"><img alt="2009_mag_09_03.jpg" width="350" height="261" class="mt-image-none" style="" src="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img06/2009_mag_09_03-thumb-350x261.jpg" /></a></span> </dt></dl> <p class="lead">　アメリカ・テキサス州ガーランド学校区では、２００３年に『InterCLASS』をコンピュータ教室に導入して以来、毎年導入数を増やし、現在では学校区内の全ての学校で活用されている。『InterCLASS』を導入した理由を、同学校区のテクノロジーコーディネーター、キャシー・バーク先生に伺った。</p> <h3>落ちこぼれを出さない！<br /> 教育効果の高い授業を実現</h3> <p>　バーク先生によると、『InterCLASS』を導入した背景には、アメリカの教育事情が深く関わっていたという。<br /> 　「アメリカの学校が直面している課題は、生徒の学力をひとりの落ちこぼれも出さずに、いかに底上げしていくかということです。これまで、ガーランド学校区では、全ての授業においてコンピュータ活用に取り組んできましたが、『InterCLASS』を活用することで、さらに生徒たちの集中力を増して、先生方の指導を支えることができるようになりました」<br /> 　ＩＣＴ先進国であるアメリカでは、学校現場での活用法の研究も進んでいる。そんな状況下で、教育効果を向上させるためのシステムとして、『InterCLASS』が選ばれた。バーク先生は、『InterCLASS』の選定にも自信を持って臨んだと語る。<br /> 　「大規模な導入を決定したのも、『InterCLASS』が学力の向上という私たちの目標に必ず役立つツールだと判断できたからです。現在、全米の学校で、生徒の標準テストの成績を少しでも向上させようと努力しています。『InterCLASS』の導入は、その一環でもあります」<br /> 　日本で開発された『InterCLASS』は、アメリカのコンピュータ教室の授業をサポートしながら、生徒たちの学力向上に大きな役割を担っている。</p> <h3>きめ細かなサポート体制が<br /> 米国でも高い評価を得ている！</h3> <dl class="capRight250"> 			<dt> <span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a class="thickbox" href="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img06/2009_mag_09_02.jpg"><img alt="2009_mag_09_02.jpg" width="250" height="195" class="mt-image-none" style="" src="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img06/2009_mag_09_02-thumb-250x195.jpg" /></a></span> </dt> 			<dd>手厚いサポート体制が評価されて、「優秀ベンダー賞」を５年連続で受賞した。 </dd> 			</dl> <p>　ガーランド学校区のすべての学校に導入された『InterCLASS』。しかしながら、実際に授業で活用されなければ、教育効果が上がるわけはない。学校での活用度を上げるには、教育熱心な先生方の努力はもちろんだが、導入したメーカー側も充実したサポートを提供しなければならないのだ。<br /> 　バーク先生は、その点についても満足していると語る。<br /> 　「この５年間で、『InterCLASS』は数回バージョンアップしましたが、その度に私たちの要望が実現されていました。また、何か問題がおきた時も、学校区のＩＴスタッフと連携して素早い対応をとってくださるサポート体制を大変ありがたく思っています」<br /> 　学校区内のすべての学校に導入された実績や、その利活用を助けるサポート体制が高く評価され、チエルは５年連続で「優秀ベンダー賞」を受賞した。この賞は、毎年、ガーランド学校区が、ユーザに対するサービスやサポートが優れたベンダーを表彰するものだ。<br /> 　『InterCLASS』の機能の高さに加えて、現場の先生方のニーズに合わせた改善や障害や問題が発生した場合の対応など、きめ細かなサポートを継続的に行えるチエルの強みが、アメリカの学校でも高い評価を得ている。</p>]]></description>
            <link>http://magazine.chieru.net/magazine/2009/08/5.html</link>
            <guid>http://magazine.chieru.net/magazine/2009/08/5.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">2009（小学校／中学校）</category>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">小・中学校</category>
            
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">ガーランド学校区</category>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">テキサス州</category>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">InterCLASS</category>
            
            <pubDate>Wed, 12 Aug 2009 11:59:57 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>ワールドクラスのCALL研修、海外導入にも充実のサポート</title>
            <description><![CDATA[<dl class="capCenter350"> 				<dt> <span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a class="thickbox" href="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img06/2009_mag_07_01.jpg"><img alt="2009_mag_07_01.jpg" width="350" height="201" class="mt-image-none" style="" src="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img06/2009_mag_07_01-thumb-350x201.jpg" /></a></span> <br /> </dt></dl> <p class="lead">　英語教育を必要としているのは、当然ながら、学校だけとは限らない。イラク共和国の行政機関では、職員の英語研修のために省内にCALL教室を設けて、フルデジタルCALLシステム『CaLabo EX』を活用している。同省のCALL教室で英語講師を務めるAmer（アメル）先生にお話を伺った。</p> <h3>イラクの行政機関に『CaLabo EX』が<br /> 選ばれた２つの理由</h3> <dl class="capRight250"> 			<dt><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a class="thickbox" href="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img06/2009_mag_07_03.jpg"><img alt="2009_mag_07_03.jpg" width="250" height="175" class="mt-image-none" style="" src="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img06/2009_mag_07_03-thumb-250x175.jpg" /></a></span><br /></dt> 			<dd>日本で行われた導入前のCALL研修。実際のCALL教室と同じようにPCを設置して行われた。<br /></dd> 			</dl><p>　現在、CALL教室での英語研修は、同省の技術者やエンジニア、管理者などの職員を対象に、週３時間以上行われている。<br /> 普段の職場では、それぞれの専門分野・研究分野に精通しているプロフェッショナル揃いの職員だが、CALL教室のAmer先生の前では生徒の姿に早変わり。国家の中枢を担う中央省庁の職員だけに、英語力が求められるのは必然なのだろう。<br /> 　しかし、そんな彼らの英語研修のシステムとして、イラクから遠く離れた日本のメーカー・チエルの『CaLabo EX』が選ばれた理由は何だったのだろうか。Amer先生がその決め手を教えてくれた。<br /> 　「選定にあたっては２つの条件がありました。ひとつは、先進的な学習システムであること。もうひとつは、そのシステムによって、幅広い語学スキルを習得できる研修が行えることでした。それをどちらも満たしてくれたのが『CaLabo EX』だったのです」</p> <h3>導入時の集中的な研修で<br /> 初めてのCALLでも不安なし</h3> <dl class="capRight250"> 			<dt><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a class="thickbox" href="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img06/2009_mag_07_02.jpg"><img alt="2009_mag_07_02.jpg" width="250" height="165" class="mt-image-none" style="" src="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img06/2009_mag_07_02-thumb-250x165.jpg" /></a></span><br /></dt> 			<dd>省庁内のCALL教室では『CaLabo EX』の会話機能や簡単モードがよく使用されている。<br /></dd> 			</dl><p>　英語研修では、リスニング、スピーキング（ディスカッション）など多様なアクティビティが行われている。その中で、Amer先生は最も頻繁に活用しているのが『CaLabo EX』の会話機能。教卓の先生ＰＣからクリック１つの簡単操作で、ペアレッスンやグループレッスンに取り組ませることができる。<br /> 　Amer先生は『CaLabo EX』を充分に使いこなして日々の指導にあたっているが、それには日本で受講したCALL研修の経験が大いに役立っているという。<br /> 　２００７年１１月、同省にCALL教室が設置されるにあたって、Amer先生や技術部門のチーフであるMohammed（モハメド）さんなど担当者が来日して、都内でCALL研修が開かれた。この研修は、チエルと販売パートナー企業が講師となり、英語の先生向けには『CaLabo EX』の操作や機能を、技術者にはCALLのインストール、設置について指導するもので、２週間にわたる綿密なプログラムで展開された。<br /> 　Amer先生は、次のように当時を振り返る。<br /> 　「日本でのCALL研修は『CaLabo EX』の基本的な機能から細かな活用のコツまで、ポイントが良く押さえられていました。日本の研修担当の方々は、ソフトウェア・ハードウェアを網羅した内容で効果的にセッションを進めてくださったので、数日間でCALLシステムについてマスターできました」<br /> 　Amer先生をはじめとした同省の担当者にとって、日本での研修は満足できるものだったようだ。<br /> 　語学学習に効果の高いCALLシステムだが、先生がその操作に戸惑うようであれば、本来の機能は充分に使われないまま埋もれてしまうだろう。システムの導入初期にしっかりとしたCALL研修を受けることは、スタート時の活用をスムーズにするだけでなく、その後の講義の質の向上にも繋がっていく。<br /> 　最後に、Amer先生と、Mohammedさんから、嬉しいご感想を伺うことができた。<br /> Amer先生「『CaLabo EX』は、私たちの英語研修に必要な機能を備え、英語講師のニーズを満たしてくれる語学学習システムです。チエルやパートナー企業のCALL研修でのご協力や親切な気配りにも感謝しています」<br /> 　Mohammedさん「技術者向け研修は、大変よく考えて準備されたものでした。（一日の研修時間は少し長かったですが。）チエルの『CaLabo EX』は、語学学習に関するニーズをすべて満たしたシステムだと思います。また、本省では、省内の語学教育のために複数教室に『CaLabo EX』を導入するプロジェクトを進めています」<br /> 　今後、弊社では、新しく設置されるCALL教室を含めて、再度取材を行い、その後の経過や学習効果を紹介したいと考えている。</p>]]></description>
            <link>http://magazine.chieru.net/magazine/2009/08/call-5.html</link>
            <guid>http://magazine.chieru.net/magazine/2009/08/call-5.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">2009 （高校／大学）</category>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">CALL活用で語学力アップ!</category>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">大学</category>
            
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">イラク共和国 行政機関</category>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">CaLabo EX</category>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">CALLシステム</category>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">CALL教室</category>
            
            <pubDate>Thu, 06 Aug 2009 12:50:02 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>先生方とメディアライブラリーが一体となり、16のCALL教室がフル稼働！</title>
            <description><![CDATA[<dl class="capCenter350"><dt><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a class="thickbox" href="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img06/2009_mag_06_06.jpg"><img alt="2009_mag_06_06.jpg" width="350" height="263" class="mt-image-none" style="" src="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img06/2009_mag_06_06-thumb-350x263.jpg" /></a></span><br /></dt></dl> <p class="lead">　今年度、CALL教室を増設して、１６教室となった青山学院大学・相模原キャンパス。語学教育の体制がさらに充実した同大学で、実際にCALLを活用されている社会情報学部教授・村川久子先生と、CALLの管理・運営を担当するメディアライブラリーの青山徹夫係長、武田智恵子さんにお話を伺った。</p> <h3>前期で英語力の素地を身に付け、<br /> 後期にCALLシステムで特訓</h3> <p>　村川先生は、前期でリーディングとライティング中心の英語の講義を行い、後期でCALLを使った講義を展開されている。<br /> 　この講義で、村川先生が一貫して教えているのは、「コンピュータとビジネス」に特化した英語だ。熟慮の末に、社会情報学部の学生にとって最も重要な分野であることから決定したテーマだという。<br /> 　また、国際的に通用する英語を習得してほしいと、学生の成長を心から願う村川先生は、非常に密度の濃い指導を行っている。その一端は、学生に与える大量の課題からも感じられた。<br /> 　「テキストを毎回３０ページほどリーディングする宿題を出しています。その内容について、授業の冒頭で各自ライティングさせて理解度を確認します」<br /> 　学生にとっては厳しい課題だが、村川先生には明確な指導の意図がある。学生は、テキストを数多く読みこなすうちに読解力や語彙力を高め、同時に、スピード・リーディングの技術も身に付けていくのだ。さらに、村川先生によると、これらは後期に行われる、CALLシステムを活用した授業の素地にもなるという。<br /> 　「後期の授業では、録音しておいた音声をCALLシステムでリスニングさせて、すぐにそれについてスピーキングをさせています。スピーキングは、何を言えばよいか分かっていないと話せませんよね。英会話ができるようになるまでCALLシステムで特訓します」　前期で英語力の素地を作っておくからこそ、後期の講義にも対応できるのだ。<br /> 　また、村川先生は、英語の発音教育も重要視している。先生ご自身が海外で１２年間の学生生活を送られた経験から、国際的に分かりやすい発音で話すことの必要性を痛感したのだという。<br /> 　発音レッスンにも、もちろんCALLシステムを活用。村川先生が開発された英語発音学習システム「GleaderSYSTEM」を入れたＰＣで、学生がヘッドセットのマイクを通して発話すると、声が簡単な３本の太線でフォルマント表示されるので、自分の発音を見る事が出来るし、発音方法は「GleaderVISUAL」の３Ｄアニメーションで発音器官の動きを視覚化できる仕組みになっている。これなら、自分の発音が客観的に分かるので、弱点を集中的にレッスンできそうだ。<br /> 　村川先生は、今後も、CALLを利活用しながら、このような非常に理にかなった英語教育で、学生たちに世界に通用する英語を教えていくことだろう。</p> <h3>メディアライブラリーでは、<br /> 先生方のCALL活用を懇切丁寧にサポート</h3> <p>　相模原キャンパスでは、CALL教室が開設された２００３年以来、チエルのCALLシステムを活用している。今回の増設にともなって、『CaLabo EX』はver3.5から最新のver5.5へと上がった。<br /> 　４月のバージョンアップから約２ヵ月。日々、CALL教室に深く接しているメディアライブラリーのお二人に感想を伺った。<br /> 　武田さん「CaLabo EX ver5.5は『インカム機能』が向上しているので、先生方は『これで完璧！』というくらいに喜んでいます」<br /> 　アプリケーションの配布やファイル提出についても、これまでよりも動作が早いため、ストレスがなくなったという。<br /> 　武田さん「先生方が、これまでCALL教室でやってみたいと要望されていたことが、ver5.5で実現されています。特に満足されているのが、『ファイル提出機能』です。それぞれのペースでファイルを提出して帰ることが出来るので、本当に便利になりました」<br /> 　メディアライブラリーでは、先生方がよりCALL教室を活用しやすくなるよう、様々な支援を行っているが、的確なサポートのためには、何より先生方の要望をしっかり捉えることが重要となる。スタッフのみなさんは、常にその気づかいを欠かさない。<br /> 　青山さん「先生方の『こういう授業がしたい』というご相談を個別にお受けしています。おかげさまで、現在１６あるCALL教室の稼働率は常時８割を保っています」<br /> 　これは、CALL教室を訪れた他の大学や業者の方々が驚く高稼働率だという。<br /> 　その要因について、武田さんは、次のように分析した。<br /> 　「先生方は『いかに教育効果の上がる授業ができるか』という点を考慮して『CaLabo EX』を選ばれました。私どもも、先生方が選んだCALLシステムを、どのようにサポートすれば教育効果が上がるか、そこをスタッフ全員で考えて実践してきたことが、今につながっていると思います」<br /> 　同大学では、教育熱心な先生方と、それを支える細やかなサポート体制が実に良い相乗効果を生んでいる。だからこそ、これほどまでにCALL教室の高い稼働率も実現しているのだと感じた。</p>]]></description>
            <link>http://magazine.chieru.net/magazine/2009/08/16call.html</link>
            <guid>http://magazine.chieru.net/magazine/2009/08/16call.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">2009 （高校／大学）</category>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">CALL活用で語学力アップ!</category>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">大学</category>
            
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">CaLabo EX</category>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">CALLシステム</category>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">CALL教室</category>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">青山学院大学</category>
            
            <pubDate>Thu, 06 Aug 2009 12:41:05 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>シャイな学生たちの状況を把握し、より良い講義の実現をめざす</title>
            <description><![CDATA[<dl class="capCenter350"> 				<dt> <span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a class="thickbox" href="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img06/2009_mag_08_02.jpg"><img alt="2009_mag_08_02.jpg" width="350" height="197" class="mt-image-none" style="" src="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img06/2009_mag_08_02-thumb-350x197.jpg" /></a></span> <br /> </dt></dl> <p class="lead">　日ごろの講義で、学生一人ひとりの理解度をきちんと確認するのは難しい。先生が「分からなかった人は挙手を」と、学生自身に問うたとして、果たしてその内の何人が恥ずかしがらずに申し出るだろうか。筑波大学のMaclean（マクレイン）先生は、講義中に『Interwrite Response』を巧みに取り入れ、学生の理解度状況を正確にとらえようとしていた。その講義を拝見してお話を伺った。</p> <h3>アクティビティ後、瞬時にアンケート<br /> 学生たちの感想を次の講義に生かす！</h3> <p>　当日は、生命環境学群生物資源学類１年生を対象にした「英語Ⅱ」の講義が行われていた。<br /> 　リスニングが始まると、学生たちは、テーマである「リサイクル」についての英語の音声に集中して聞き取り、ペンを走らせた。終了後、マクレイン先生は、即座に、このアクティビティについて、『Interwrite Response』で２つのアンケートをとった。</p> <div class="column"><p>　The listening was<br /> 　1.too difficult.　2.difficult.　3.just right.　4.easy.  5.too easy.<br /> 　The pace was <br /> 　1.too fast.　2.fast.　3.just right.　　4.slow.　5.too slow.</p></div> <p>　学生たちの答えは、どちらの回答も３番が最多数。マクレイン先生は、このようにすぐに学生に確認することが大事だという。<br /> 　「アクティビティは、学生たちにとって丁度良いかやや難しいくらいの評価がベストです。フィードバックをしてみたら、今日はぴったりでしたね。１学期や２学期が終わってから学生のレベルや理解度が分かっても遅いので、その場で意見がもらえるこのシステムはありがたいです」<br /> 　そして、講義の最後にも、今日の感想を学生に尋ねた。<br /> 　『Interwrite Response』で現状を常に把握して、次の講義の改善につなげているのだろう。</p> <dl class="capCenter350"> 				<dt> <span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a class="thickbox" href="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img06/2009_mag_08_03.jpg"><img alt="2009_mag_08_03.jpg" width="350" height="113" class="mt-image-none" style="" src="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img06/2009_mag_08_03-thumb-350x113.jpg" /></a></span> <br /> </dt> 				<dd>（写真左）『Interwrite Response』のアンケート結果は即時に集計され、グラフ化される。（写真右）無線リモコンのボタンを押して送信するだけの簡単操作のため、初めてでも戸惑いがない。 </dd> 				</dl> <h3>楽しさも使い勝手も高評価。<br /> 先生も学生も満足のシステム</h3> <p>　マクレイン先生が本格的に講義で『Interwrite Response』を活用し始めたのは４月から。すっかり使いこなしているように見えたが、もともと機械が得意というわけではないという。<br /> 　「私は携帯電話でもある程度の機能しか使えませんが、『Interwrite Response』は、操作が簡単なので大丈夫でした」<br /> 　マクレイン先生によると、学生も同じように感じており、特に液晶画面付きのＰＲＳタイプのリモコンは、学生が自分の送信がきちんと届いたか画面上で確認できるので安心感が高いという。<br /> 　「学生たちの反応も良いですね。以前、学生２３６名を対象に『Interwrite Response』の使用感のアンケートをとったのですが、面白さ・楽しさの評点が５点満点の４・２５点で、使い勝手の良さは４・１１点という高評価でした」<br /> 　マクレイン先生は、これからも、『Interwrite Response』でフィードバックした結果を反映したより良い講義を学生たちに提供していくにちがいない。</p>]]></description>
            <link>http://magazine.chieru.net/magazine/2009/08/post-47.html</link>
            <guid>http://magazine.chieru.net/magazine/2009/08/post-47.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">2009 （高校／大学）</category>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">大学</category>
            
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">筑波大学</category>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">Interwrite Response</category>
            
            <pubDate>Thu, 06 Aug 2009 12:28:44 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>『旺文社・英検CAT』のフル活用で校内全体の英語力アップをめざす！</title>
            <description><![CDATA[<dl class="capCenter350"> <dt><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img06/2009_mag_05_02.jpg" class="thickbox"><img alt="2009_mag_05_02.jpg" src="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img06/2009_mag_05_02-thumb-350x232.jpg" width="350" height="232" class="mt-image-none" style="" /></a></span></dt></dl>
<p class="lead">　昭和第一学園高等学校は、今年度から普通科に特進クラスを新設した。同時に、学園内でより充実した学習指導を図るため、進学支援センターを開設。同センターには、デジタル教材『旺文社・英検ＣＡＴ』が導入されている。<br />
　『旺文社・英検ＣＡＴ』の活用について、普通部長の江川夏樹先生にお話を伺った。</p>

<h3>上位の生徒が引っ張る効果で<br />
全体の英語力がアップ！</h3>
<dl class="capRight250"> 				<dt><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img06/2009_mag_05_03.jpg" class="thickbox"><img alt="2009_mag_05_03.jpg" src="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img06/2009_mag_05_03-thumb-250x165.jpg" width="250" height="165" class="mt-image-none" style="" /></a></span></dt> 				<dd>『旺文社・英検CAT』は自分の学習履歴が分かるため、系統立てて個別学習に取り組める。</dd> 				</dl>
<p>　昭和第一学園高等学校が『旺文社・英検ＣＡＴ』を導入してから約２か月。以前から英検対策に積極的に取り組んできた同校だが、江川先生は、『旺文社・英検ＣＡＴ』を活用することで、今後より一層の教育効果を期待していると語る。<br />
　「去年の卒業生のうち、普通科の６割の生徒が英検３級以上（準２級は１割）を取得しました。それで頭打ちの状態になっていたのですが、通常の授業に加えて全校生徒に英検対策の講習を行っていくのは大変なことです。そこで、『旺文社・英検ＣＡＴ』を活用して、英検３級の合格率をアップさせ、さらに準２級・２級を取る生徒も増やしていきたいと考えています」<br />
　江川先生によると、この取り組みは英語の苦手な生徒にも好影響を与えているという。<br />
　「成績上位の生徒が頑張ることで、下位の生徒たちも良い意味で刺激を受けて、『自分たちも負けないぞ』という意欲がわいているようです」<br />
　先頭集団が引っ張ることで、英語力が底上げされていく。『旺文社・英検ＣＡＴ』の導入は、学校全体に活性化をもたらし始めているようだ。</p>
<h3>先生と大学生チューターが<br />
進学支援センターに常駐してサポート</h3>
<dl class="capRight250"> 				<dt><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img06/2009_mag_05_04.jpg" class="thickbox"><img alt="2009_mag_05_04.jpg" src="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img06/2009_mag_05_04-thumb-250x165.jpg" width="250" height="165" class="mt-image-none" style="" /></a></span></dt> 				<dd>先生や大学生チューターは、個別ブースでの生徒たちの学習の様子に常に目を配っている。</dd> 				</dl>
<p>　現在、同校では、『旺文社・英検ＣＡＴ』を普通科の全生徒と、工業科の希望者が利用できるようにしている。しかし、学園内でe-Learningを本格的に活用するのは今回が初の試みだったため、最初の頃は、江川先生も生徒が戸惑わないか不安があったという。<br />
　「生徒が本当にe-Learningになじめるだろうかと危惧していましたが、想像していたよりずっと反応が良かったので安心しました」<br />
　『旺文社・英検ＣＡＴ』は、学校はもちろん、自宅のＰＣでも自習できるので、生徒たちが自分のペースで英検対策に取り組むことが可能だ。<br />
　だが、いくら先生方が生徒たちにe-Learningで自学自習をするように勧めても、その習慣づけがなされていなければ、頻繁な活用は望めない。<br />
　そのため、同校では、英語科の先生と現役大学生のチューターが進学支援センターに常駐して、生徒たちのe-Learning学習が軌道にのるように指導を行っている。これまでも、同校の図書館には自習ブースが設けられていたが、このような常駐サポートは今年度からスタートした。江川先生曰く、「本気の取り組み」という、まさに予備校いらずの学習支援体制だ。<br />
　江川先生は、「設備としての進学支援センターと、自学に取り組みやすい『旺文社・英検ＣＡＴ』を利活用して、自学自習のできる生徒たちに育ってほしい」と願っている。<br />
　同センターには、生徒が集中しやすいように、壁で仕切られた個別ブースを現在２６席設けている。放課後になるとすぐに生徒たちが訪れて満員状態になるほど人気は上々だ。今後、さらにブースの増設を予定しているという。<br />
　また、同センターのパソコンには、『旺文社・英検ＣＡＴ』のほか、インターネットを通じて一対一の個別指導が受けられる『スクールｅステーション』（リソー教育）も導入されている。放課後の勉強も同校自体がしっかりと受け持っているという印象を受けた。<br />
　「これから、校内で『旺文社・英検ＣＡＴ』が浸透していくにつれて、さらに効果的な活用法が分かってくると思います」<br />
　同校の充実した設備と先生方の細やかなサポート体制のもとで、『旺文社・英検ＣＡＴ』は今後もフル活用されていくことだろう。この一年での全校生徒の英語力アップが大いに期待される。</p>]]></description>
            <link>http://magazine.chieru.net/magazine/2009/07/cat-1.html</link>
            <guid>http://magazine.chieru.net/magazine/2009/07/cat-1.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">2009 （高校／大学）</category>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">英語力アップに役立つ教材</category>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">高校</category>
            
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">e-Learning</category>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">旺文社・英検CAT</category>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">昭和第一学園高等学校</category>
            
            <pubDate>Thu, 30 Jul 2009 14:40:07 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>算数に苦手意識を持たせない！　自己記録をめざして楽しく学習</title>
            <description><![CDATA[<dl class="capCenter350"> <dt><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img06/2009_mag_04_03.jpg" class="thickbox"><img alt="2009_mag_04_03.jpg" src="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img06/2009_mag_04_03-thumb-350x232.jpg" width="350" height="232" class="mt-image-none" style="" /></a></span></dt></dl>

<p class="lead">　新宿区立江戸川小学校では、授業のさらなる充実を図るべく、昨年度から算数を校内研究のテーマに掲げて、問題解決学習や計算練習等に取り組んでいる。その一環として、『小学校のフラッシュ算数』を活用している少人数算数（３〜６年）担当・長澤桂子先生の授業を拝見した。</p>
<h3>クラス全員で取り組むことによる<br />
集中力と一体感は、格別！</h3>

<dl class="capRight150">
<dt><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img06/2009_mag_04_05.jpg" class="thickbox"><img alt="2009_mag_04_05.jpg" src="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img06/2009_mag_04_05-thumb-150x112.jpg" width="150" height="112" class="mt-image-none" style="" /></a></span></dt><dd>5巻収録『分数でとまれ！』</dd></dl>

<p>
　取材に伺った当日は、パソコン教室で６年１組の授業が行われていた。算数担当・長澤先生とクラス担任・千島純子先生の２人で１５人の子ども達を受け持つ、手厚い指導体制だ。<br />
　当日の学習テーマは「分数の達人になろう」。前回、通分の授業を受けた子ども達に、『フラッシュ算数』で復習させることで、力を高めていくのが目的だ。<br />
　今回は、『フラッシュ算数』全８巻３７６教材の中から、第５巻「分数・小数・百分率・割合（グラフ）」に収録されている『分数でとまれ！』『どんどん分数』の２つを選択。どちらも、大きさの等しい分数（例：３分の２↓６分の４）を瞬時に求めていくタイプの教材なので、通分の計算練習にはピッタリ。<br />
　長澤先生の操作で、ホワイトボードに『分数でとまれ！』が大きく映し出された。画面の中央には１５個の四角いマス目、右下には「とめる分数」として５分の４が表示されている。時間経過につれてマス目はひとつひとつ色が変わっていき、５分の４と等しい１５分の１２まで塗られた時にクリックすると正解だ。<br />
　続いて、児童ひとりが代表して先生ＰＣに座ってチャレンジ。<br />
　いざ問題がスタートすると、代表の児童にむかって教室のあちこちから、「いま！」「押して！」と声がかかる。周囲と息を合わせた代表の児童がクリックすると、画面に大きく正解のサインが表示されて、教室がひと際盛り上がった。子ども達の集中力と一体感を生み出すのは、「フラッシュ型教材」の得意とするところだ。</p>

<dl class="capCenter350"> <dt><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img06/2009_mag_04_04.jpg" class="thickbox"><img alt="2009_mag_04_04.jpg" src="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img06/2009_mag_04_04-thumb-350x116.jpg" width="350" height="116" class="mt-image-none" style="" /></a></span></dt> 				<dd>（写真左）プロジェクターで画面を表示して、子ども達に操作方法や解き方のお手本を見せる。
（写真右）パソコンの操作や問題の解き方のポイントなど、机間指導で細やかにフォローする。</dd></dl>

<h3>「分数が好きになりました！」<br />
楽しみながら、嫌いが好きに！</h3>
<dl class="capRight150">
<dt><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img06/2009_mag_04_06.jpg" class="thickbox"><img alt="2009_mag_04_06.jpg" src="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img06/2009_mag_04_06-thumb-150x112.jpg" width="150" height="112" class="mt-image-none" style="" /></a></span></dt><dd>5巻収録『どんどん分数』</dd></dl>
<p>
　その後、子ども達はひとり１台のＰＣを使って各人で『分数でとまれ！』に挑戦。何分で何問を解くか、それぞれにレベルを設定して取りかかった。繰り返し解答するうちに、自己記録を更新した子ども達からは、「やったー！」「さっきより早く出来たよ」と喜びの声があちこちから聞かれた。<br />
　続いて行われた『どんどん分数』（２分の１↓４分の２↓６分の３...と、等しい大きさの分数を答えていくゲーム）も、同様に、夢中になって取り組んでいた。<br />
　授業後、長澤先生にお話を伺うと、『フラッシュ算数』はドリルとしての活用に向いているという。</p>
<p>　「算数には、たとえば、２分の１と３分の２を足そうとした時、分母が違うけどどうすれば出来るだろうと自分達なりに考えさせる問題解決学習がありますが、『フラッシュ算数』は、問題を繰り返し解いて習熟させる学習にぴったりですね。１回１０分程度のドリル学習などに利用していきたいと思います」<br />
　また、授業を受けた子ども達からは、<br />
　「分数は嫌いだったけど、ゲームをやってみて好きになった」<br />
　「分数は最初難しいと思っていたけど、このゲームですぐ計算できたり、答えられたり出来るようになった」<br />
などと、たくさんのうれしい感想をいただいた。<br />
　後日、ぜひとも『フラッシュ算数』の学習効果、先生からの教材としての評価も伺ってみたいと考えている。<br />
　同校では『フラッシュ算数』を、今後も継続して習熟のためのドリル学習として活用いただけるにちがいない。</p>]]></description>
            <link>http://magazine.chieru.net/magazine/2009/07/post-46.html</link>
            <guid>http://magazine.chieru.net/magazine/2009/07/post-46.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">2009（小学校／中学校）</category>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">小・中学校</category>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">授業で役立つ教材</category>
            
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">フラッシュ算数</category>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">フラッシュ型教材</category>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">新宿区立江戸川小学校</category>
            
            <pubDate>Thu, 30 Jul 2009 13:22:53 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>『Interwrite Response』が、大阪大学に新たな風をおこす！</title>
            <description><![CDATA[<dl class="capCenter350"> 				<dt> <span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a class="thickbox" href="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img06/2009_mag_03_03.jpg"><img alt="2009_mag_03_03.jpg" width="350" height="265" class="mt-image-none" style="" src="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img06/2009_mag_03_03-thumb-350x265.jpg" /></a></span> <br /> </dt> 				</dl> <p class="lead">　『Interwrite Response』は、無線リモコンを利用したオーディエンス・レスポンス・システム。ノートパソコンとプロジェクターを使って、確認テストやアンケートを行い、瞬時に正答率などの集計、成績発表を極めて簡単に実施することができる優れもの。ご自身の講義や講演で幾度も『Interwrite Response』を活用されている大阪大学安全衛生管理部教授 山本仁先生に、その魅力を伺った。</p> <h3>クラス全員で取り組むことによる<br /> 集中力と一体感は、格別！</h3> <p>　山本先生が『Interwrite Response』を初めて使ったのは２年前のこと。以前から活用していた同学の先生に勧められたのがきっかけだという。以来、すっかりその使用感を気に入られた山本先生は、今回新たに『Interwrite Response』を導入。取材当日は、丁度その納品の日でもあった。<br /> 　山本先生は、常日ごろ『Interwrite Response』を講義に活用しており、さらに学会でも紹介したという。<br /> 　「今年３月末、日本科学会の環境安全シンポジウムで、『安全講習のあり方と体験的学習の有効性』という講演をしました。体験的学習の教育ツールとして『Interwrite Response』がぴったりだと思い、会場で約２０人に配って体験させたのですが、とても好評でした」<br /> 　発売以来、国立大学など、とくに高等教育機関への導入実績が多い『Interwrite Response』。山本先生のご紹介で、愛媛大学や東京工業大学など他の大学でもお使いいただいている。<br /> 　では果たして、『Interwrite Response』のどこがそんなにも先生方の心を捉えたのか。山本先生によると、ポイントは『Interwrite Response』を使った際の「学生の反応の良さ」だという。<br /> 　「年に数回、愛媛大学で講義や講演をしているのですが、２回生対象の講演で<br /> 『Interwrite Response』を使いました。『化学実験においての安全講習』についての講演でしたが、参加した１９７人の学生にアンケートを取ったところ、『非常にインタラクティブ感がある』『参加している印象が強い』『ハイテクな感じがする』など好意的な回答が大多数でした」<br /> 　山本先生曰く、通常、２００人近い講義なら中には眠ってしまう学生もいるが、『Interwrite Response』を使っているとそれが全くないという。その講義の中に質問を挟んで回答させるので、学生は常に参加意識を持ち、集中力もとぎれることがないからだ。<br /> 　「たとえば、大勢の場で学生に意見を聞いても、恥ずかしがってなかなか手を挙げません。でも、『Interwrite Response』ならそんな心配はありません。クラス全体の意見分布の割合もすぐに見られるし、テスト問題を出してもその場ですぐに正誤を表示してチェックできるので、学生からは『大事なところがさらに理解出来て良かった』という感想をたくさんもらいました」</p> <h3>快い「使い心地」で<br /> 学生も教員も、実にハッピー！</h3> <dl class="capRight250"> 			<dt><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a class="thickbox" href="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img06/2009_mag_03_02.jpg"><img alt="2009_mag_03_02.jpg" width="250" height="192" class="mt-image-none" style="" src="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img06/2009_mag_03_02-thumb-250x192.jpg" /></a></span><br /></dt> 			<dd>これまで安全衛生管理部では100台保有していたが、今回さらに32台&times;2セット購入した。『Interwrite Response』は学内の研修などにも使われている。<br /></dd> 			</dl><p>　『Interwrite Response』には、『PRS』と『Cricket』の２種類のリモコンがある。山本先生が愛用されているのは、より多機能な『PRS』のほうだ。『PRS』には、山本先生が現在活用されているレスポンス機能に加えて、さらに別のモードが付随している。学生がリモコンを自宅に持ち帰って問題を回答し、次回の教室でデータを送信すると自動で採点・集計ができる「ホームワークモード」、個人のペースでそれぞれ回答できる「自習モード」の２つだ。目的によって使い分ければ、確かに学習の幅が広がる、と言える。<br /> 　今や、『Interwrite Response』を自在に扱い、その有用性を実感しているという山本先生。最後に、『Interwrite Response』の使い心地について伺った。<br /> 　「学生は面白がって学習しますし、答えがリアルタイムにグラフで見られるので、良い意味の競争意識も生まれます。一方、教員の立場からすると、学籍番号が登録できるので出席は取れるし、成績も管理できます。教育効果プラス使い勝手の良さで、学生も教員もお互いにハッピーです」<br /> 教える側、教えられる側の双方に良い変革をもたらした『Interwrite Response』。大阪大学のみならず、これからの教育現場に新風を吹き込む教育ツールとなることだろう。</p>]]></description>
            <link>http://magazine.chieru.net/magazine/2009/07/interwrite-response.html</link>
            <guid>http://magazine.chieru.net/magazine/2009/07/interwrite-response.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">2009 （高校／大学）</category>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">大学</category>
            
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">Interwrite Response</category>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">大阪大学</category>
            
            <pubDate>Sun, 26 Jul 2009 10:26:52 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>堀田龍也の心に響く名言集</title>
            <description><![CDATA[<p class="lead">堀田龍也連続インタビュー第1〜6回・ダイジェスト【教育の情報化編】</p><p class="lead">チエルマガジン第3号を皮切りに、チエルWebマガジンにて集中連載した、<br />堀田龍也先生（独立行政法人メディア教育開発センター准教授）の<br />連続インタビュー「これでわかる『教育の情報化』」。<br />ICT活用のススメや情報活用能力の育成、情報モラル教育や効果的な研修方法など、<br />さまざまな話題について語っていただいた。<br />今回は、全6回のインタビュー記事から印象的かつ象徴的な言葉を抜粋したダイジェストをおおくりする。</p><h3>第１回【教育の情報化って何？】</h3><p><em style="color: #000000; font-style: normal">&mdash;&mdash; 社会は大きく変化し、私たちの生活も「情報化」されています。「教育の情報化」は必然であり、避けて通れない道です。</em><br />　では、「教育の情報化」とは何でしょうか？　私は、大きく２つに分けられると考えます。一つが、「授業中の情報化」。そしてもう一つが、「授業中以外の情報化」です。</p><p><em style="color: #000000; font-style: normal">&mdash;&mdash; 授業でＩＣＴを使うのは、子どもへの「教え方」を向上するのがねらいです。教える内容まで変える必要はありません。</em><br />　授業でＩＣＴを使うのは、普通教室での教科授業を、よりわかりやすく改善するのが目的。子どもへの「教え方」や「指導方法」を、ＩＣＴによって工夫・向上するのがねらいです。教える内容まで変える必要はありません。今まで通りでもいいのです。</p><p><em style="color: #000000; font-style: normal">&mdash;&mdash; 「情報教育」を一言で言うなら、「情報社会を生きるために必要な力を養う教育」と、まとめられるでしょう。</em><br />　情報社会を生き抜くには、氾濫する情報の荒波から必要な正しい情報を見抜き、整理し、そしてさまざまなメディアを使ってわかりやすく上手に伝える力が欠かせません。</p><p><em style="color: #000000; font-style: normal">&mdash;&mdash; 教師は授業の準備や校務に追われています。限られた時間を効率的に使うには、「授業中以外の情報化」が欠かせません。</em><br />　ＩＣＴを使うことで、授業のねらいに合致した最適かつ効果的な教材を、従来よりも短時間で準備できるようになってきています。</p><p><em style="color: #000000; font-style: normal">&mdash;&mdash; 保護者や地域の方々が「学校では今日こんなことを学んだのか」「今こんな学習活動をしているのか」と知ることで、学校との距離感が縮まり、信頼関係が生まれます。</em><br />　ホームページやブログを使えば、日々の出来事をリアルタイムで発信できます。紙のプリントに比べて発信の手間もコストもかからないので、教師の負担も軽減され、頻繁な発信が可能になります。</p><p><em style="color: #000000; font-style: normal">&mdash;&mdash; ＩＣＴ環境の整備は、自治体によって格差が生じて来ています。この格差を是正するには、教育の情報化の成功事例を広め、その効果や大切さを知ってもらうことが大切です。</em><br />　「教育の情報化は必要なんだ」と実感すれば、自治体も予算を投入して力を入れるようになり、格差もやがて無くなると考えています。</p><h3>第２回【ＩＣＴ活用で、わかる授業を！】</h3><p><em style="color: #000000; font-style: normal">&mdash;&mdash; 口で説明しただけではわからない子どもが、ＩＣＴを使って大きく見せるだけでわかるようになる。「百聞は一見にしかず」、です</em><br />　大きく見せなくても知的能力の高い子どもはわかります。でも、見ないとわからない子もいる。そういった子どもたちが勉強についていけず、自信を失い、学力崩壊を起こし、社会問題にまでなっているのです。</p><dl class="capRight250"><dt><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline"><a class="thickbox" href="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img04/8_01.jpg"><img class="mt-image-none" height="178" alt="8_01.jpg" width="250" src="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img04/8_01-thumb-250x178.jpg" /></a></span><br /></dt><dd>子どもの書いたワークシートを、実物投影機で大きく映す。ICTを使えば、情報の共有を確実に、効果的に行える。※写真協力：宮城県登米市立北方小学校&nbsp;<br /></dd></dl><p><em style="color: #000000; font-style: normal">&mdash;&mdash; 授業でのＩＣＴ活用で特に効果があるのは、次の３点。「繰り返し見て、覚える」「情報を共有する」「教室にないものを見せる」です。</em></p><p><em style="color: #000000; font-style: normal">&mdash;&mdash; 世界的に見ても、日本の教師は教える技術がとても高い。ＩＣＴを食わず嫌いせずに、まずは使ってみてください。</em><br />　今まで培ってきた授業方法や技術を捨てる必要はありません。授業方法のレパートリーの一つに、ＩＣＴを付け加えればいいのです。使えば、効果を実感できますし、今や上手に使いこなしているベテランの先生もたくさんいます。</p><h3>第３回【ＩＣＴ活用を広める研修】</h3><p><em style="color: #000000; font-style: normal">&mdash;&mdash; 「ＩＣＴ活用の研修」と銘打って、「データベースの作り方」や「エクセルのマクロ機能の使い方」といった難解な内容を教えるケースが未だに後を絶ちません。私に言わせると、まったくのナンセンスです。</em><br />　普通の教師が、授業でデータベースを作ったり、マクロ機能を駆使したりしますか？　しかもこういった研修を受けると、「やっぱりＩＣＴは難しい」「こんなの必要ない！」と、苦手意識や拒絶反応をさらに強めてしまう。これでは逆効果ですよね。</p><p><em style="color: #000000; font-style: normal">&mdash;&mdash; 研修で大切なのは、「ＩＣＴ機器って簡単なんですよ！　そして授業を楽にするんですよ！」と先生方に伝えること。苦手意識や抵抗感を払拭することなんです。</em><br />　「難しくなんてないですよ。ビデオの録画予約をするより、ずっと簡単ですよ」と伝え、まず先生方の思いこみを取り払いましょう。</p><p><em style="color: #000000; font-style: normal">&mdash;&mdash; 「授業の仕方」を研修すればいいのです。「ＩＣＴを使って、何をどう教えるか」を研修のメインに据えるのです。</em><br />　ＩＣＴの使い方だけに限定する必要はありません。発問や板書についても議論し、授業の進め方そのものを研修すればいい。その方が有意義ですし、先生方ものめり込みます。</p><dl class="capRight250"><dt><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline"><a class="thickbox" href="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img04/8_02.jpg"><img class="mt-image-none" height="177" alt="8_02.jpg" width="250" src="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img04/8_02-thumb-250x177.jpg" /></a></span><br /></dt><dd>教師が生徒役となって模擬授業を受け、「授業の仕方」を学び、議論しあうのが、研修のあるべき姿。※写真協力：富山市立山室中部小学校&nbsp;<br /></dd></dl><p><em style="color: #000000; font-style: normal">&mdash;&mdash; 授業の仕方を学べる研修にするには、「模擬授業」スタイルが最適。パソコン教室ではなく普通教室で、そこにあるＩＣＴ機器を使って模擬授業を行い、みんなで議論するのです。</em><br />　時間は短くてもいい。むしろ短い時間の研修を、何回も開催した方がいいですね。１５分から２０分程度が目安です。</p><p><em style="color: #000000; font-style: normal">&mdash;&mdash; こういった研修には、二次的な効果もあります。教師間の情報共有や情報交換が活発化し、学校全体の授業力が底上げされるのです。</em><br />　ベテランの先生は若い先生に授業計画や指導方法のコツを教え、逆に若い先生はＩＣＴの使い方をアドバイスする。みんなで知恵を寄せ合い、力を合わせて、いい授業を作ろうという雰囲気が生まれ、教師の授業力も子どもの学力も伸びています。</p><h3>第４回【教科の中で情報活用能力を育てる】</h3><p><em style="color: #000000; font-style: normal">&mdash;&mdash; 私たちが子どもの頃は、「情報活用能力」がなくてもそれほど困りはしませんでした。手にした情報を、そのまま信じてもいい時代だったのです。</em><br />　しかし、インターネットの普及で誰でも簡単に情報を発信できる時代が到来し、マスコミや企業などが発信する信頼性の高い情報と、個人が発信する信頼性が低いかもしれない情報とが、玉石混交になってしまいました。今や情報の海は混沌状態になっています。</p><p><em style="color: #000000; font-style: normal">&mdash;&mdash; 子どもたちにしっかり「情報活用能力」を教えなければ、子どもの将来、ひいては日本の未来をも危うくします。</em><br />　氾濫する情報を取捨選択し、吟味し、正しい情報を見抜く力がなくては、現代社会を生きていけません。時代の変化が、「情報活用能力」の重要性を高めたのです。</p><dl class="capRight250"><dt><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline"><a class="thickbox" href="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img04/8_03.jpg"><img class="mt-image-none" height="166" alt="8_03.jpg" width="250" src="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img04/8_03-thumb-250x166.jpg" /></a></span><br /></dt><dd>資料のイラストから、より多くの情報を読み取る力を鍛える。辞書の使い方を学び、日々使う姿勢を育てる。これも、情報活用能力を育てる授業の一例だ。※写真協力：静岡県静岡市立森下小学校<br /></dd></dl><p><em style="color: #000000; font-style: normal">&mdash;&mdash; 情報活用能力は、インターネットで流れる電子情報を扱う力や、ＩＣＴ機器を使って伝える力だけを指しているのではありません。</em><br />　インターネットやＩＣＴ機器を使った情報収集・整理・表現方法を育むことももちろん大切ですが、教科書や辞書、新聞、書籍などの旧来のメディア、そして作文やスピーチといった昔からある表現方法を使いこなす力も含まれているのです。</p><p><em style="color: #000000; font-style: normal">&mdash;&mdash; では、情報活用能力をどうやって授業で教えればいいのか。難しく考える必要はありません。教科の特性に合わせて、鍛える力や場面を設ければいいのです。</em><br />　書いたり発表したりする力を鍛えるには、国語科が向いています。調べる活動は社会科に取り入れやすいですし、算数科では集めた情報をグラフや図に整理してわかりやすく伝える力を鍛えられます。各教科のねらいや活動に沿う形で、少しずつ育んでいけばいいのです。</p><h3>第５回【子どもたちを情報社会の影から守る】</h3><dl class="capRight250"><dt><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline"><a class="thickbox" href="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img04/8_04.jpg"><img class="mt-image-none" height="183" alt="8_04.jpg" width="250" src="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img04/8_04-thumb-250x183.jpg" /></a></span><br /></dt><dd>授業の一場面で使うフラッシュ型教材は、共有・活用しやすい教材の一つ。授業の冒頭などで繰り返し取り組むだけで、知識の定着が進む。※写真協力：札幌市立屯田南小学校<br /></dd></dl><p><em style="color: #000000; font-style: normal">&mdash;&mdash; 情報社会ならではのトラブルや犯罪が大きく報じられ、人々は情報社会の「影」に怯え始めています。しかし、「光」と「影」の両方を抱えているのは、情報社会だけではありません。たとえば、「クルマ社会」を考えてみてください。</em><br />　クルマは「便利な道具」であると同時に、「走る凶器」でもあると社会全体が認識し、「光」を享受しながら「影」の脅威を少しでも減らそうと、インフラや教育、法律、技術などさまざまな角度から努力した結果、今のクルマ社会がある。情報社会もこうなるべきだと、私は思います。</p><p><em style="color: #000000; font-style: normal">&mdash;&mdash; 今は、情報社会の&rdquo;過渡期&ldquo;なのです。</em><br />　情報技術の発展スピードに社会が追いつけていない。その結果、インターネットや携帯電話がらみのトラブルや犯罪といった、情報社会の&rdquo;交通事故&ldquo;が続発しているのです。</p><p><em style="color: #000000; font-style: normal">&mdash;&mdash; インフラや技術の整備に頼るだけでは、事故はなくなりません。だからこそ、教育が必要なのです。</em><br />　交通安全教育と同じように、学校と家庭で教育を行い、自分の脚で情報社会を歩ける子どもを育てていくのが、我々大人たちの使命ではないでしょうか。</p><h3>第６回【教師&rdquo;総がかり&ldquo;で教育の未来を切りひらく】</h3><p><em style="color: #000000; font-style: normal">&mdash;&mdash; 教師たちは、昔と同様、一生懸命頑張って、社会の要請に応えようとしています。しかし、このままでは、教師はパンクしてしまいます。</em><br />　現代社会の変化に対応するには、今まで通りのやり方にこだわらず、教育現場も変化する必要があります。</p><p><em style="color: #000000; font-style: normal">&mdash;&mdash; 「通知表は手書きした方がぬくもりが伝わる」という意見があることも承知していますし、確かにその通りだとは思いますが、手書きする手間がかかって子どもを指導する時間が減ったのでは、本末転倒ですよね。</em><br />　それよりは、校務の情報化で作成の手間を効率化し、より濃い中身を追求すべきではないでしょうか。</p><p><em style="color: #000000; font-style: normal">&mdash;&mdash; 教師も積極的に情報社会のメリットを享受してほしい。情報社会ならではの力を、活用してほしい。</em><br />　その典型的な例が、「教材の共有」です。インターネットが普及した今、北海道の教師が作った教材を、九州の教師が借りて使うことも簡単にできるようになりました。</p><dl class="capRight250"><dt><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline"><a class="thickbox" href="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img04/8_05.jpg"><img class="mt-image-none" height="216" alt="8_05.jpg" width="250" src="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img04/8_05-thumb-250x216.jpg" /></a></span><br /></dt><dd>実物投影機、プロジェクタ、そして優れたICT教材を活用すれば、よりわかりやすい授業を実現でき、子どもたちの理解も深まる。※写真協力：宮崎県三股町立勝岡小学校<br /></dd></dl><p><em style="color: #000000; font-style: normal">&mdash;&mdash; 人が作った教材を使っても、個性は失われません。人と同じ教材を使っても、同じ授業には絶対になりません。</em><br />　むしろ教材の共有化は、今まで以上に教師の個性を伸ばすと思います。優れた教材に触れ、活用することで、自分の授業を見直し改善<br />する機会が生まれる。教材作成の効率化が図れたことで、空いた時間を授業研究や指導に回せるのです。</p><p><em style="color: #000000; font-style: normal">&mdash;&mdash; 教師同士、学校同士でネットワークを築き、知恵を結集して&rdquo;総がかり&ldquo;で子どもたちの未来を切りひらいてほしい。</em><br />　それがこの情報社会に生きる教師の使命だと思います。<br />順番を待っていては、貴重な時間が無駄になってしまいます。<br />　自分のスケジュールに合わせて自由に作業できてこそ時間を有効に使えるし、効率化も図れる。そのためには、一人ひとりに専用のパソコンが整備されるべきです。<br />　校内ＬＡＮやグループウエアなどの管理ソフトといった、仕組み作りも欠かせません。校務書類や個人成績などの情報をネットワーク上で共有し、入力した情報が即座に反映されるといった、「紙」では得られないＩＣＴならではのメリットがないとみんな使いませんし、情報化する意味がありません。<br />　個人情報保護の観点からも、ネットワークの構築や使用ルールの策定といった仕組みづくりがとても重要です。たとえば成績処理に関する情報取扱ルールを決めて、それを実現できる環境を整える。パソコンで成績処理するところまでは同じでも、人によって紙にプリントアウトしたり、ＵＳＢメモリに保存したり、自宅にメールで転送したりとバラバラでは、個人情報が危険にさらされます。統一されたセキュアな環境を整備してこそ、個人情報の安全も守られるのです。<br />　せっかくネットワークを作っても、みんなが好き勝手に使っていたのでは、効率化も進みません。「一番新しいファイルは、どのフォルダに、なんて名前で保存しました？」と尋ねて回るなんて、ナンセンスですよね。</p><h4>自治体によって「格差」を生じさせないためには&hellip;</h4><p>　「授業中の情報化」と「授業中以外の情報化」。この２つを実現するために、国はＩＣＴの整備と政策づくりを進めています。教師１人１台のパソコンと校内ＬＡＮの整備を進め、ＩＣＴを活用した授業の成功事例を公開して普及を図り、教員のＩＣＴ活用指導力の基準を明確化するなど、数々の取り組みを行っています。<br />　ただ、国がいくら旗を振っても、県や区市町村といった自治体が動かなければ、公立学校の環境整備は進みません。今や日本も地方分権の時代ですから、各自治体が独自に判断して注力する点を決めるのは当然なのですが、その結果、自治体によって格差が生じて来ています。<br />　たとえばＡ市の小学校はＩＣＴ環境が整い、授業でもＩＣＴを活用してわかりやすい授業を行い、校務の効率化も進み、ホームページで情報発信を行っている。その一方で、Ｂ市の小学校は依然として黒板とチョーク主体の授業を行い、増え続ける校務に追われ、情報公開も進んでいない。こういった格差が出てきています。<br />　Ａ市とＢ市のどちらがいいか、考えるまでもありません。私たちが暮らしている社会自体が情報化し続けているのですから、教育の情報化は必然です。<br />　格差を是正するには、教育の情報化の成功事例を広め、その効果や大切さを知ってもらうこと。「教育の情報化は必要なんだ」と実感すれば、自治体も予算を投入して力を入れるようになり、格差もやがて無くなると考えています。</p><div class="column"><strong>Profile</strong><br /><h4>堀田 龍也（ほりた・たつや）</h4><p>独立行政法人メディア教育開発センター准教授／文部科学省初等中等教育局情報教育参事官付・参与<br />東京都公立小学校教諭、富山大学教育学部教育実践総合センター助教授・静岡大学情報学部助教授等を経て現職。<br />主な研究テーマは、学校現場（特に小学校）における情報教育の授業研究、カリキュラム開発、学習環境設計など</p></div><p>&nbsp;</p>]]></description>
            <link>http://magazine.chieru.net/magazine/2008/09/post-43.html</link>
            <guid>http://magazine.chieru.net/magazine/2008/09/post-43.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">2008 Autumn/Winter 4号</category>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">小・中学校</category>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">特集</category>
            
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">堀田龍也</category>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">教育の情報化</category>
            
            <pubDate>Mon, 29 Sep 2008 15:31:51 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>大学英語教育の過去、現在、未来　「学力保証」を考える。</title>
            <description><![CDATA[<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline"><a class="thickbox" href="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img04/2_01.jpg"><img class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0px 0px 20px 20px" height="396" alt="2_01.jpg" width="300" src="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img04/2_01-thumb-300x396.jpg" /></a></span><p class="lead">　文科省が発表した「平成19年度国公私立大学・短期大学入学者選抜実施状況」によると、昨年度の国公私立大学入学者約60万人のうち、アドミッション・オフィス（AO）入試もしくは推薦入試で入学した者は、約25万8000名と43％に達した。私立大学に限って言えば、一般選抜入学者約23万6700人に対し、AO・推薦入学者が約23万7400人。実に入学者の過半数がAO・推薦入学であるという現状が明らかになった。短期大学を加えれば、その割合はさらに上昇する。<br />　大学への入学経路が多様化し、入学者の学力にも大きな幅が出始めた今、各大学は学生への「学力保証」に力を入れ始めている。特に、英語力の「学力保証」は緊急課題となりつつある。</p><p class="small">※ESP（English for Specific Purposes） 学問的背景や職業などの固有のニーズを持つことにより区別され同質性が認められ、その専門領域において職業上の目的を達成するために形成される集団『ディスコース・コミュニティ』の内外において、明確かつ具体的な目的をもって英語を使用するための言語研究、およびその言語教育のこと。<br />＊本座談会は、芝浦工業大学様のご好意により、会場をお借りして行われました。</p><h3>リスニング力は伸びている。でも文法力や語彙力が弱い。<br />これが、大学生の最近の傾向。</h3><p>　現在、大学において課題となっている、英語力の学力保証について、ここでは、大学英語教育学会 ESP研究会（JACET-SIG on ESP）に所属している12名の先生方にご協力をいただき、大学英語教育について、座談会形式でお話いただいた。</p><h4>大学生の英語力の現状は、<br />「二極化」が進行中！</h4><p><strong>山崎敦子・芝浦工業大学教授（以下山崎）</strong><br />　今日はお忙しい中お集まりいただき、ありがとうございます。本日の座談会では、学生への学力保証についてディスカッションしたいと考えていますが、まずは最近の新入生にみられる英語力や学ぶ力の傾向について、みなさんのお考えや印象をお聞かせください。</p><p><strong>藤田玲子・東京経済大学特任講師（以下藤田）</strong><br />　最近の学生は、リスニング力は上がってきています。中学校や高校でALTの配置が進んでいる影響でしょうか。一方で、リーディング力や語彙力は低下している印象を受けますね。</p><p><strong>斉藤早苗・東海大学准教授（以下斉藤）</strong><br />　おっしゃる通り、この数年間で考えてみると、スピーキング力に比べてリーディング力やライティング力が下がってきています。これは英語だけでなく、国語でも同じことが言えます。ゆとり教育の影響でしょうか。</p><p><strong>松本明子・東京電機大学インストラクター（以下松本）</strong><br />　学生たちからも、「おれたちはどうせ&rdquo;ゆとり&ldquo;だから、できなくても仕方ない」と半ば自嘲、半ば諦めの声が聞こえてくるんです。ちょっと心配ですね。</p><p><strong>菱田一三・東海大学教授（以下菱田）</strong><br />　できる学生とできない学生の二極化が進んでいると感じます。公立の高校出身者と、私立高校もしくは公立の中高一貫校出身者とで、学力に開きがある。<br />　公立高校出身者は、リスニング力はそこそこあるのですが、文法力や語彙力が弱い。カタコトでもいいから喋れればいい、なんとか意思疎通できればいいという風に誤解している気がします。</p><p><strong>小林薫・大学非常勤講師（以下小林）</strong><br />　私も能力別のクラスをいくつか受け持っているので、二極化の進行はまざまざと実感しています。<br />　上級クラスの学生たちは毎年毎年力が上がり続けているのに対し、下のクラスの学生たちは毎年力が下がっているのです。</p><p><strong>Terry Fieldsend・芝浦工業大学非常勤講師（以下 Terry）</strong><br />　能力差は確かにありますね。リスニング力にも差がでてきている。また語彙力の低下という点では、専門分野のボキャブラリーが欠けていると感じます。</p><p><strong>恒安眞佐・芝浦工業大学非常勤講師（以下恒安）</strong><br />　今の学生は、学力というよりクリエイティビティに欠けている。潜在的な英語力はあるけど、自分で考えてプロデュースしたり、自ら発信する力が弱いですね。</p><p><strong>Andrea Little・大学非常勤講師</strong><br />　私も8年間大学で英語を教えていますが、リスニングとスピーキング力はすごく上がっています。しかし、リーディングとライティングの力は下がってきていますね。</p><h4>モチベーションを上げれば学生は伸びる。<br />その手法としての、ESP</h4><p><strong>辻和成・姫路獨協大学教授（以下辻）</strong><br />　みなさんのおっしゃる通り、学生のリーディング力やライティング力は落ちていると感じます。でも、入学時の学力が低くても、動機付けさえすれば学生は伸びると思うのです。<br />　たとえば2年生の段階でTOEIC&reg;300点点台だった学生が、卒業までに800点台を取ったケースを、私は何人も見てきました。<br />　その一因は、「英語力はあなたたちの夢・目標をかなえるために、必ず役に立つ」ことを説き、学生たちにキャリア向上のために英語を学ぶ意義を伝えていることです。その結果、モチベーションが高まった学生は急激に伸びています。<br />　教える側がしっかり動機付けをしてあげれば、どんどん学力をつけていく学生が多いのに驚かされます。</p><h3>学生の英語力の向上を図ることは、学力保証の一つ。<br />だから今、大学は求められている。</h3><p><strong>ホートン広瀬恵美子・芝浦工業大学准教授（以下ホートン）</strong><br />　リスニングやスピーキング力が伸びている一方で、リーディングやライティング力が落ちているという現状も、「モチベーション」の問題がからんでいると思います。<br />　たとえばリスニングやスピーキングは、従来の日本の英語教育に欠けており、このままではいけないとこれまで言われ続けていましたよね。それがモチベーションとなって、学校を含めた日本社会全体が、リスニング力やスピーキング力の育成に力を入れた。<br />　その結果、ここ数年で力がつき始めているのだと思います。<br />　しかし、リスニングやスピーキングが強調された反面、リーディングやライティングが軽んじられる傾向がありました。もっとも、受験英語は別ですが。それが、文法や語彙力の低下につながっているのではないでしょうか。<br />　リスニングとスピーキング、リーディングとライティング、「どちらか一方だけ」の教育では、いずれ伸び悩みます。スピーキングやリスニング力も、今まで低かった分急激に伸びてきていますが、これ以上伸ばすには、やはりリーディングやライティング、文法や語彙といった基礎的な力が不可欠です。</p><p><strong>辻</strong>　モチベーションアップという観点で言えば、学生に「目標」を持たせることが効果的でしょう。<br />　たとえば私は、学内の新聞で「実社会で求められている英語力」と題し、就職活動が本格化する3年生の後期が始まるまでにTOEIC&reg;でこれだけの点を取ってほしいという目標を示しています。たとえば英語学科生なら660点（IELTS 6）。英語学科以外の外国語学部生なら、590点（IELTS 5.5）。その他の学部は、520点（IELTS 5）という具合です。さらに、将来海外留学や海外勤務を目指している人は、留学のタイミングあるいは卒業までに730点（IELTS 6.5）以上を目指してください。大企業で幹部候補生を目指すなら、30歳までに810点（IELTS 7）レベルの英語力を目指してください。そしてできるならば、頑張って在学中に810点取りましょう！　と呼びかけています。<br />　その結果、先ほど述べた通り、「キャリアを育てる英語力」の意識を持った学生たちはぐんぐん伸びています。入学時にはTOEIC&reg;が300点以下だった学生たちの中からも、700点台や800点台を取る学生が出ています。</p><p><strong>菱田</strong>　TOEIC&reg;は、英語力を測る物差しとして便利ですよね。教え方、学び方が正しければ、点数が伸びる。間違っていれば、伸びない。<br />　ただし、TOEIC&reg;はリスニングが易しくて点を取りやすいという特徴がありますから、そこに留意する必要はあるでしょうね。</p><p><strong>山崎</strong>　学生たちの英語力を伸ばすには、動機付けが鍵を握る。私たちESP研究会にとっても、学生のモチベーションをいかに高めていくかは重要な課題の一つですね。</p><p><strong>菱田</strong>　そういう意味では、専門的な知識を学ぶESPは、モチベーションの高揚に効果的でしょう。具体的かつ専門的な知識を得ることは、学生にとっても教員にとっても知的好奇心をかきたてられる楽しい行為ですから。</p><p><strong>松本</strong>　私は工学部の学生たちに技術英語を教えているんですが、四則演算やピタゴラスの定理などを英語で読み書きさせると、学生たちはとても興味をもって取り組むんです。「楽しい！」という声も聞こえてきます。自分の専門に直結した英語学習は、確実にモチベーションを高めていますね。</p><p><strong>恒安</strong>　私は英語で書かれた論文を教材にして、「今しっかり学んでおけば、あなたたちもこの教材のように英語で科学的な論文を書けるようになるんだよ」と伝えています。自分の将来像をイメージできると学生たちの学習意欲はアップしますね。</p><p><strong>小林</strong>　教材によって、学習態度はガラリと変わりますよね。一般的な英語教材よりも、たとえばバイオエシックスについて英語で書かれた教材の方が、学生たちは真剣に読んでくれます。</p><p><strong>藤田</strong>　一般的な英語教材は、中学・高校でずーっと学んで来ているので、同じことを大学でやっても興味が湧いてこないんでしょうね。それよりは、将来のキャリアや専門分野につながる教材を使った方が、学生も意欲的に取り組みやすいと思います。</p><p><strong>斉藤</strong>　ただ、学生全員がそうかと言われると疑問も残ります。<br />　私は経済学部の学生に教えているのですが、経済やビジネスがらみの教材だけだと、うつむいてしまう学生が出てくるんです。ですから、たとえば学生たちの好きな「スポーツ」を入り口に、スポーツビジネスに関する教材を使ってみるなど、一般的な話題をベースに、少し専門分野に寄ったような教材を選ぶように工夫しています。</p><p><strong>山崎</strong>　モチベーションを上げるという点では、1年生の意欲向上も重要な課題です。入学したばかりの1年生は専門的な知識も持っていませんし、受験英語しか身につけていません。</p><p><strong>ホートン</strong>　数年前に学生にアンケートを取ったのですが、1・2年生の英語学習意欲は、「外国人と話せるようになりたい」「洋画を字幕無しで見られるようになりたい」といった、とても安易なレベルなんです。この先どういう英語を身につけたいのか、身につけるべきなのかが、先を見据えた目標を持っていない学生が多いように思います。このままの状態で英語を漠然と学んでも、後に何も残らないという事態になってしまいます。<br />　これを防ぐには、1・2年生という早い段階で、「こういう英語力を身につけておけば、将来こんな場面で役立つよ」という具体的なイメージを見せ、気付かせ、確かなモチベーションを持たせるべきでしょう。</p><p><strong>Maggie Lieb・明治大学</strong>　例えば、海外語学研修へ参加する学生には、「ライフスキル」「ソーシャルスキル」「アカデミックスキル」を教えます。そして、学生のモチベーションを維持するためには、これら3つのスキルを学んだという自覚を持たせることが大切です。</p><h4>各大学で進められている<br />「学力保証」の取り組み</h4><p><strong>山崎</strong>　今、大学では、「学生の英語力を向上する。学力を保証する」ことが至上命題になってきていますが、みなさんの大学では学力保証のためにどんな取り組みが行われているでしょうか？</p><p><strong>ホートン</strong> 芝浦工業大学では、2006年にカリキュラムを改定して「基底科目」（※）を新設。英語が選択科目から必修科目になりました。<br />　カリキュラム改定前は、それこそ英語を1単位も取らずに卒業していくことも可能でした。近年は大学への入学経路も多様化し、学生の英語力にも「幅」が出てきましたから、これを何とかして是正したいというのがねらいです。<br />　この新カリキュラムでは、まずプレースメントテストで学生たちを習熟度別のクラスに分けます。2年終了時までに基底科目全てを修得、及び各認定試験を合格しなければ、場合によっては自主退学勧告もありうるというかなり厳しい制度になっています。<br />　さらに基底科目をクリアした後は、「上達科目」「上達科目2」を学んでいきます。この3段階のステップで学生の学力を伸ばすことで、「出口（卒業時）での学力保証」を実現しようとしているのです。</p><p class="small">※基底科目：工学部の学生ならば最低限習得しておく　べき基礎学力を学ぶ科目。物理、数学、化学、英語の　4教科。工学部の学生全員が必修で、2年終了時に　なるまでに全ての基底科目の修得を終え、認定試験　に合格する必要がある。</p><p><strong>斉藤</strong>　東海大学でも、「入り口」から「出口」まで段階的に学ぶ実験的なカリキュラムを組んでいます。<br />　まず1年生では、「Study Skill」という必須科目で、プレゼンテーションスキルやリーディングスキル、ライティングスキルなど、少なくともこれだけは修得しておきたい事柄を学びます。<br />　「Study Skill」の次には、選択科目でより細分化されたESP的な学びを実施。さらにもっと専門的に学びたいという学生には、「PCP（Professional Career Planning）コース」を用意し、より専門的で企業人として役立つスキルを学びます。<br />　「Study Skill」で学力保証を行いつつ、学力上位の学生は「PCPコース」等で更に伸ばすのが、このカリキュラムのねらい。その成果か、この10年で学力上位の学生の伸びが目立つようになっています。</p><p><strong>藤田</strong>　東京経済大学でも、ボトムアップとプルアップの両方の視点で、カリキュラムを定めています。<br />　入学時のプレースメントテストで習熟度別のクラスに分け、それぞれの学力に応じた講義を受講。もちろん必修で、週2回の「eラーニング」と、週2回の「コミュニケーション」を受けます（後期はさらにコミュニケーションの授業がプレゼンテーションスキルのクラスに発展）。<br />　プルアップという観点では、TOEIC&reg;高得点とった学生には2年次から、アドバンスコースと呼ばれるハイレベルな英語クラスや英会話教室の無料講座などを用意しています。また、ボトムアップという観点では、キャンパス内に英語アドバイザー室を設置。アドバイザーが常駐し、学生がいつでも英語の勉強方法などについて相談できる体制を整えています。</p><p><strong>松本</strong>　東京電機大学では、高校までに習った文法問題が中心の「文法細目試験」を実施しています。<br />　これは自主学習型の試験で、学生はインターネット経由で試験の予約を入れ、学内のコンピュータ室で受験。合格した数が、講義の評価にも反映（10％内）される仕組みです。<br />　ゆとり教育世代が入学し始めた2006年から開始されましたが、やる気のある学生は空いた時間を利用して積極的に学び、どんどん伸びています。その一方で、消極的な学生との学力差が広がっているなど、今後の課題も浮き彫りになっています。</p><p><strong>山崎</strong>　みなさん、貴重な報告とご意見をありがとうございました。<br />　入学してくる学生たちの学力にこれほどバラツキがある今、私たち教員に何ができるか。どのように学力保証を行っていくべきか。今後も重要な課題であり続けると思います。ESP的な視点を取り入れる、学生のモチベーションアップをサポートする、そしてeラーニングを活用して自主学習を促すなど、その手法はさまざまでしょう。<br />　学生を支えるのが私たち教員の役割であると肝に銘じ、今後も学生たちの学力を保証し、将来を保証する教育を行っていきたいですね。</p><p><img class="mt-image-left" style="float: left; margin: 0px 20px 20px 0px" height="100" alt="2_02.jpg" width="150" src="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img04/2_02.jpg" /> <img class="mt-image-left" style="float: left; margin: 0px 20px 20px 0px" height="100" alt="2_03.jpg" width="150" src="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img04/2_03.jpg" /><img class="mt-image-left" style="float: left; margin: 0px 20px 20px 0px" height="100" alt="2_04.jpg" width="150" src="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img04/2_04.jpg" /><img class="mt-image-left" style="float: left; margin: 0px 20px 20px 0px" height="100" alt="2_05.jpg" width="150" src="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img04/2_05.jpg" /><img class="mt-image-left" style="float: left; margin: 0px 20px 20px 0px" height="100" alt="2_06.jpg" width="150" src="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img04/2_06.jpg" /><img class="mt-image-left" style="float: left; margin: 0px 20px 20px 0px" height="100" alt="2_07.jpg" width="150" src="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img04/2_07.jpg" /></p><p><br style="clear: both" /><img class="mt-image-left" style="float: left; margin: 0px 20px 20px 0px" height="100" alt="2_08.jpg" width="150" src="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img04/2_08.jpg" /></p><p class="small">[上段] 姫路獨協大学　辻 和成教授（ESP研究会 代表）／芝浦工業大学　山崎 敦子教授（本座談会 座長）／芝浦工業大学　ホートン 広瀬 恵美子准教授（ESP研究会 副代表） [中段] 東海大学　斎藤 早苗准教授／芝浦工業大学　Terry Fieldsend講師／東海大学　菱田 一三教授 [下段] 明治大学　Maggie Lieb特任講師</p><p><br style="clear: both" />&nbsp;</p><div class="column"><h4>座談会にご参加していただいた先生方</h4><p>姫路獨協大学　教授　辻 和成（ESP研究会 代表）<br />芝浦工業大学　教授　山崎 敦子（本座談会 座長）<br />芝浦工業大学　准教授　ホートン 広瀬 恵美子（ESP研究会 副代表）<br />芝浦工業大学　非常勤講師　恒安 眞佐<br />芝浦工業大学　非常勤講師　Terry Fieldsend<br />東京経済大学　特任講師　藤田 玲子<br />東海大学　准教授　斎藤 早苗<br />東海大学　教授　菱田 一三<br />東京電機大学　インストラクター　松本 明子<br />明治大学　特任講師　Maggie Lieb<br />大学非常勤講師　小林 薫<br />大学非常勤講師　Andrea Little<br />（順不同・敬称略）</p></div><p>&nbsp;</p>]]></description>
            <link>http://magazine.chieru.net/magazine/2008/09/post-45.html</link>
            <guid>http://magazine.chieru.net/magazine/2008/09/post-45.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">2008 Autumn/Winter 4号</category>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">大学</category>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">特集</category>
            
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">リメディアル</category>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">TOEIC</category>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">学力保証</category>
            
            <pubDate>Mon, 29 Sep 2008 14:00:03 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>小学校英語フラッシュ型教材セミナー・レポート</title>
            <description><![CDATA[<h3>小学校英語を、楽しく、気軽に！<br />シンプルなフラッシュ型英語教材が、<br />教師を「アシスト」する。</h3><p class="lead">　『小学校のフラッシュ英単語550【名詞編】』の発売を記念して、<br />東京・銀座で「小学校英語フラッシュ型教材セミナー」が開催された。<br />現役小学校教師による模擬授業、授業で使ってみた体験談、そして開発秘話など盛りだくさんの内容に、<br />参加した約40名の先生方は、何度も大きくうなずきながら、この教材の魅力に引き込まれていた。<br />来るべき小学校英語活動時代に、この教材が発揮する「底力」とは？！</p><h4>高密度な2分間！</h4><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline"><a class="thickbox" href="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img04/34_01.jpg"><img class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0px 0px 20px 20px" height="134" alt="34_01.jpg" width="200" src="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img04/34_01-thumb-200x134.jpg" /></a></span><p>「Let's start, let's practice new words! Repeat, please!」<br />　コックに扮した圓子靖子先生（青森県階上町立小舟渡小学校）の元気な声に、セミナー参加者たちは一瞬でフラッシュ型教材の世界に引き込まれた。<br />「Pizza!」「Hamburger!」「Steak!」<br />　次々と提示される食べ物のイラストとネイティブスピーカーの音声に、参加者たちも負けじと大きな声を張り上げる。つい先ほどまで講演者の話に静かに聞き入っていた会場の空気が、フラッシュ型教材を使った模擬授業が始まった途端、一変した。「照れ」や「周りの目」を気にする人など、一人もいない。みなフラッシュ型教材に釘付けとなり、画面が切り替わるたびに「遅れまい」と必死に声を出す。わずか２分間の模擬授業で、参加者たちの頬は少し赤らんでさえいた。「これ、一瞬たりとも油断できないですね」と、隣席の先生が興奮気味に感想を漏らした。生徒としてフラッシュ型教材を経験することで、参加者した先生方はそのおもしろさ、楽しさ、すごさを肌で感じたようだ。</p><p>&nbsp;</p><dl class="capCenter350"><dt><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline"><a class="thickbox" href="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img04/34_02_1.jpg"><img class="mt-image-none" height="69" alt="34_02_1.jpg" width="350" src="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img04/34_02_1-thumb-350x69.jpg" /></a></span><br /></dt><dd><div>セミナーでは、合計4本（各2分）の模擬授業が行われた。</div><div>写真左：「国旗イラストを見て国名を答える」（富山県氷見市立明和小学校・表克昌先生）</div><div>写真中：「誕生月を発音する」（静岡市立賤機中小学校・渡邊千佳先生）</div><div>写真右：「スポーツの名前に慣れ親しもう」（札幌市立屯田南小学校・神林裕子先生）</div><div>合計10分にも満たない短時間ながら、その密度は超濃厚。矢継ぎ早にフラッシュ型教材の「洗礼」を受けた参加者たちは、理屈抜きでその力を実感していた。</div></dd></dl><h4>英語が苦手&hellip;&hellip;でも心配なし！</h4><dl class="capLeft150"><dt><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline"><a class="thickbox" href="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img04/34_05.jpg"><img class="mt-image-none" height="132" alt="34_05.jpg" width="150" src="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img04/34_05-thumb-150x132.jpg" /></a></span><br /></dt><dd>「教材に収録されているイラストはどれも秀逸で、子どもの心をひきつけています」と、表先生。<br /></dd></dl><p>「このフラッシュ型教材を数クラスで実際に使ってみたのですが、『イラストや英語の音声が入っているのが楽しい！』と、子どもたちには大好評。同時に『英語の発音が苦手でも、ネイティブの音声が入っているから助かる！』と、先生たちも喜んでいます」</p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline"><a class="thickbox" href="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img04/34_06.jpg"><img class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0px 0px 20px 20px" height="112" alt="34_06.jpg" width="150" src="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img04/34_06-thumb-150x112.jpg" /></a></span><p>　と、富山県氷見市立明和小学校の表克昌先生が報告すると、参加者たちはうんうんとうなずいた。「英語が苦手なのに、子どもたちに教えられるのだろうか？」という教師の不安を解決せずして、小学校英語活動の明るい未来はない。</p><p>&nbsp;</p><h4>楽しく学び、自信がつく！</h4><dl class="capRight250"><dt><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline"><a class="thickbox" href="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img04/34_08.jpg"><img class="mt-image-none" height="137" alt="34_08.jpg" width="250" src="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img04/34_08-thumb-250x137.jpg" /></a></span><br /></dt><dd>神林学級の子どもたちにアンケートを取ったところ、約9割の子どもが、「フラッシュ型教材は楽しく学習できる」と回答。「声を出しやすい」「ネイティブの英語がわかりやすい」という声も8割以上にのぼった。<br /></dd></dl><p>「私が英語活動で大切にしているのは、『楽しく英語に慣れ親しみ、自信をつけさせること』。フラッシュ型英語教材を使えば、それが実現できるんです」<br />　と、小学校英語を何年も実践している神林裕子先生（札幌市立屯田南小学校）も、その効果を指摘する。<br />「イラストと音声が入っているので、子どもは目と耳で楽しみながら単語を覚えられます。英語活動の導入場面や復習など、限られた場面で繰り返し使うだけで、子どもはどんどん吸収し、自信を芽生えさせています。短時間で、楽しく、効率良く学習できるのが、この教材の良さですね」</p><h4>漢字ドリルや計算ドリルと同じ！</h4><p>「この教材では、敢えてシンプルさを追求しました」と、開発にあたった高橋純先生（富山大学人間発達科学部）が、教材開発のねらいを説明してくれた。<br />「シンプルな方が使いやすい、という現場の先生方の声を反映し、機能を厳選。単語のカテゴリーを選び表示方法を選択するだけで、誰でもすぐ、手軽に使えます。説明書を読まなくてもいいぐらい、簡単です」<br />　厳選したのは、機能だけではない。収録されている５５０の単語も、文科省の学習指導要領や「小学校英語活動実践の手引」を参考に、現役教師や（財）日本英語検定協会とともに精選に精選を重ね、「これだけ覚えれば大丈夫！」という名詞を網羅した。</p><p>「シンプルですが、使い方は多様。出題方法のバリエーションが豊かなので、同じ問題を繰り返しても飽きません。シンプルが故に、教師個人の授業力や授業観を発揮しやすいと言える教材です」と、開発プロジェクトリーダーの堀田龍也先生（独立行政法人メディア教育開発センター）も付け加える。</p><h4>先生にとっても、「やさしい」教材</h4><dl class="capRight150"><dt><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline"><a class="thickbox" href="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img04/34_10.jpg"><img class="mt-image-none" height="117" alt="34_10.jpg" width="150" src="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img04/34_10-thumb-150x117.jpg" /></a></span><br /></dt><dd>富山大学人間発達科学部 准教授 高橋純先生<br /></dd></dl><p>「ネイティブの音声が収録されているので、特別な英語の知識や技能がなくても、誰でも気軽に教えられる。発音を繰り返し聞くことで、子どもだけでなく教師も発音を習得できますね」（高橋先生）<br />　小学校英語は楽しく気軽に教えたい、という教育現場のニーズにも応えている。</p><p>「単なる繰り返しはツライし、単におもしろおかしいだけでは力がつかない。フラッシュ型教材なら、変化のある繰り返しをテンポ良く行え、楽しみながら覚えられる。他の教材との違いは何かと問われたら、『子どもが確実にわかる、できるようになる点だ』と胸を張って答えられます」（高橋先生）</p><dl class="capLeft150"><dt><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline"><a class="thickbox" href="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img04/34_09.jpg"><img class="mt-image-none" height="117" alt="34_09.jpg" width="150" src="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img04/34_09-thumb-150x117.jpg" /></a></span><br /></dt><dd>独立行政法人メディア教育開発センター准教授 堀田龍也先生<br /></dd></dl><p>「単語を覚えることが小学校英語の主目的ではありません。でも、楽しい&rdquo;だけ&ldquo;の英語活動では、子どもの興味関心は長続きしません」（堀田先生）</p><p>「例えば歌を習う時に『歌詞や音程は覚えなくていいから、とにかく楽しんで歌ってみて』と指導されたら、子どもはどうなるでしょう？　すぐ飽きてしまいます」<br />（神林先生）</p><p>「それと同じように、英語活動でも『アルファベットや英単語は知らなくていいから』では子どもは退屈するし、何も力がつきません」（堀田先生）</p><p>　堀田先生も高橋先生も、英語教育の専門家ではない。ＩＣＴで英語教育をサポートできないか、教師が熱望している一斉授業向けのＩＣＴ教材を提供できないかという思いから、この教材を開発したのだ。<br />「誤解しないでほしいのですが、英語活動でフラッシュ型教材&rdquo;だけ&ldquo;を使えと言っているのではありません。フラッシュ型教材が効くのは、『知識・技能』の定着という学力のほんの一部。コミュニケーション力の土台となる、表現や語彙の習得に効く。漢字ドリルや計算ドリルと同じように、授業の一場面で教師をサポートする教材なんです。<br />　フラッシュ型教材では思考力が育たないと批判するのは、頭痛薬を飲んだのに腹痛が治らないと文句を言うのと同じ。適材適所で使い分けてほしい。そうすれば必ず、子どもたちは伸びます」（堀田先生）</p><p>&nbsp;</p><dl class="capCenter350"><dt><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline"><a class="thickbox" href="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img04/34_11.jpg"><img class="mt-image-none" height="262" alt="34_11.jpg" width="350" src="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img04/34_11-thumb-350x262.jpg" /><br /></a></span><br /><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline"><a class="thickbox" href="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img04/34_12.jpg"><img class="mt-image-none" height="262" alt="34_12.jpg" width="350" src="http://magazine.chieru.net/magazine/img/img04/34_12-thumb-350x262.jpg" /></a></span></dt><dd><div>▲「小学校のフラッシュ英単語」</div><div>音声つきで、教室ですぐに活用できるシンプルさが特徴。</div></dd></dl><p>&nbsp;</p>]]></description>
            <link>http://magazine.chieru.net/magazine/2008/09/post-44.html</link>
            <guid>http://magazine.chieru.net/magazine/2008/09/post-44.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">2008 Autumn/Winter 4号</category>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">セミナー</category>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">小・中学校</category>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">小学校英語</category>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">授業で役立つ教材</category>
            
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">フラッシュ型教材</category>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">英語教材</category>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">小学校英語</category>
            
            <pubDate>Fri, 26 Sep 2008 19:21:19 +0900</pubDate>
        </item>
        
    </channel>
</rss>
