[小]小数割り算での実践
September 29, 2008/活用事例
札幌市立新琴似緑小学校
教材事例:フラッシュ型教材
北海道:札幌市立新琴似緑小学校 割石 隆浩先生
【子どもがノリノリ!フラッシュ型教材の活用】
1 前学年の躓きを短時間で補う
1. 4袋のすなの重さをはかったら、2.6㎏ありました。このすな1袋の重さは何㎏ですか。 四捨五入して、上から2けたのがい数で求めましょう。
「四捨五入して、上から2けたのがい数で求める」、四捨五入は、前学年で既に学習している。どの子も理解しているという前提で教科書は進んでいる。しかし、既に忘れている児童がいる。実際の授業では、これが非常に困るわけである。忘れている児童のために逐一指導しては、理解している児童があきてしまう。かといって、忘れている児童をそのままにしておいては、理解不足が増すだけである。

そこで、授業の最初に四捨五入のフラッシュカード・コンテンツを使う。理解していない児童も繰り返すうちに何を答えればいいのかがわかってくる。四捨五入の意味を再度教えたり説明する必要はない。数字がわかったところで、同じカードを使った下記のがい数を求めるフラッシュカード・コンテンツを提示する。同じように説明はせずに繰り返すうちにどの子もわかってくる。前学年の学習を細分化したフラッシュカード・コンテンツを、授業・導入部分で有効に活用した。
2 写真・イラストと文字・数字を同時に表示できる
小学5年社会科では、是非とも都道府県名を覚えさせたい。単純に暗記をさせても覚えるものではない。 地図帳をイメージしたフラッシュカード・コンテンツを活用した。 手書きによるフラッシュカードでは、カードが小さいので地域別の地図を活用することがむずかしい。フラッシュカード・コンテンツをプロジェクターで投影すれば教室の隅々まで、地図と都道府県名を一致させて表示することができる。都道府県の位置関係をつかみながら覚えることができる。 *フラッシュカード・コンテンツを、プロジェクターで投影することで、従来のフラッシュカード(手書き)では活用が難しかった写真・イラストを含めたフラッシュカードの作成が容易になった。
3 朝自習用に児童が制作
- フラッシュカード・コンテンツは、パワーポイントで制作している。パワーポイントのアニメーション機能など特別な機能を使って制作しているわけではない。基本的には、文字を打ち込むことができれば児童にも作成が可能だ。
- 教師が自作した漢字の読み等、いくつかのをフラッシュカード・コンテンツを授業の中で活用してから、児童にも作らせることにした。

<児童が制作したフラッシュカード・コンテンツ>
※このページは2007年1月20日に開催された情報教育対応教員研修全国セミナーでの指導案を元に作成されたものです。












